ニューカレドニアから、こんばんは。
明け方雨がパラパラ。
青空。
大きな雲。
とても不安定でした。
山が近いから、天気が変わりやすいです。。
今朝、近くの郵便局に出かけてきました。
すっかり忘れていた、郵便局の息子名義の口座に入金しようと思って。
その口座は13年前、息子が3歳の時に作ったものです。
初めの入金金額は200フラン(笑。
それをそのままほったらかしにしていて。。
子供の口座なので、カードはありません。
通帳のみ。
しかも、子供本人だけでは何もできません。
それが18歳まで。
息子が18歳だなんて、いつのことやら。と思いながら作った口座ですが、、
あと残り2年だなんて。。
早いものですね。
息子の口座なので、2人で郵便局に。
この口座に入金したいと言うと、ちょっとラフにカウンター越しに紙を渡してくれました。
私が記入した紙を見て、その女性。
あなた仕事しているの?
そのお金はどこから?
なんだかいつもと違う質問。
失礼じゃないですか?
主人の上の娘の口座に何度か入金したけど、そんな質問されなかった。
息子の口座に入金するのに、そんなこと必要?
しかも、たった、5000フラン(笑。
おかしいなと思いつつも、 私の滞在許可証と、5000フランを用意していたら。
パスポートは?というじゃないですか。
国籍を動かしていないので、フランスのパスポートを持っていない私。
日本のパスポートなら家にあるけど、日本のだよ。というと、それでいいというのです。
いつも私は、パスポートを持ち歩きません。
日本のパスポート、大使館がないこの島で失くしたら、再発行が難しいから。
パスポートがないなら受け付けられない。と。
ムカついて、前回は滞在許可証で対応してくれた!って英語で言ってしまったら。
息子に笑われました。。
なら、息子が自分の口座に入れる形を取ればいいと、息子のフランスのパスポートを出すと。
(息子のパスポートは)本人がサインしていない。とまた。
私が漢字でサインしたものでした。
まだ11歳だったので。
じゃ、このサインのある身分証明証はある?とその女性。
なければできない。とぶっきらぼうに言って、私が記入した紙を目の前で破くし。
考えてみたら、、私の日本のパスポートは漢字のサイン。
滞在許可証はアルファベットのサイン。。
はあ。
加えて、この対応。
久しぶりにムカつきました。
パスポートを取りに帰って、気を取り直して別の郵便局へ。
そうしたら。
そこで対応してくれた女性は、素敵な笑顔で、親切にやってくれたのです。
入金のための書類のサインをアルファベットでいつも通りにしてしまって、身分証明として日本のパスポートを出したけど、何も言われず。
サインが違ったのに。
変な質問もされず。
女神さまに見えました(笑。
やはり笑顔はいいですね。
イガイガしていた気持ちも、和らいだ気がしました。
滞在許可証は、ここの移民局が出したものです。
それが身分証明として使えないというのはなんてことでしょう。
日本のパスポートでは、ここに住んでいるという証明にはまったくもってなりませんから。
見下したあの目。
してあげているという目。
面倒だと顔に書いてあったし。
やはり、小さいアジア女性ということで、見下されることも多いのです。
元はと言えば、私が日本のパスポートを持参しなかったからだけど、もう少し対応の仕方があったのに。と思った今日でした。
まあ、ここのツンデレ接客は郵便局だけではないのですけどね。