ニューカレドニアから、こんばんは。
午前中は良い天気でしたが。
午後になってどこからともなく怪しい雲がやってきました。
いつの間にか、空一面、雲ばかりです。
今週末は崩れるのでしょう。
朝の海です。
今朝、息子を送って戻る時。
ものすごい格好をしたおばちゃんを見つけました。
子供を近くの小学校へ連れていくところだったのでしょう。
変な緑色のパーカーで、フードをかぶっていたので、昆虫?みたいでした。
迷彩柄といえば聞こえがいいかもしれないけど、そんな格好いい柄ではなかったと思います。
運転中だったから、写真を撮れなかったけど、奇抜で衝撃的でした。
日本だったら、視線が痛い、、そんな感じに映るのではないかなと思ったのです。
実際、私もびっくりしたわけで。
それがここなら許されるのです。
フランスはその辺、自由だから。
他人の目をあまり気にしない。
自分が評価すればいいこと。
だからこそ、個性的なフランス発のブランドがいくつも生まれたのでしょうね。
日本だったら、いくつものブランドが育たなかったと思います。
排他的なところが多く見受けられるから。
他人の目を気にしすぎるあまり、良さを見ることができない。
無難にまとまる。
そんなことしていたら、笑われる。
恥ずかしいから止めて。
そんな感じです。
自分という人間はただ一人。
同じ人はいない。
感覚も違う。
自分がいいものを他人もいいとは限らない。
だって、それぞれ好きな食べ物が違うでしょう。
他人の目を異常に気にするのは、自分に自信がない現れかなと思うのです。
自分に自信を持って。
堂々として。
自分を好きになって。
誰にでも、絶対良いところはあるから。
うじうじしていたら、いじめの的になってしまう。
だから。
あなたをみている人はいるのだから。
あなたを評価している人はいるのだから。
あなたを頼りにしている人はいるのだから。
絶対に。
世界に1人しかいない自分。
そんな自分を自分が好きにならなくてどうしますか。
自分を信じて。
子供が安心して前へ進めるように。
子供が過度に不安にならないように。
見守っていくのが親の役目でしょうね。