ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はパラパラと雨が降ったものの、長くは降らず。
お昼前から、また綺麗な青空が広がってきました。
気温が急に上がれば、雨のリスクは上がります。
これは万国共通ですね。
でも一日結局、雨は強く降りませんでした。
仲良く夫婦を続けていくコツの1つに、聞き上手、話し上手になることって言われますよね。
夫婦だけではありません。
子供に対してもそうでしょう。
相手のことを敬う必要があります。
夫婦という関係は、まだ対等に扱われることが多いでしょう。
でも、子供の場合は、年齢が大きく違います。
親のプライドなるものが入ってきます。
ややこしいですね。
赤ちゃんや子供は、言葉が辿々しくて、きちんと思っていることを伝えられないことも多いでしょう。
そんな時に、もう少しきちんと話しなさい!とか、あなたの言っていることはわからない。などと言って邪気にしてしまうと、、、
萎縮してしまいます。
話すのが怖くなってしまいます。
例えば、自分が、自信のない言語でネイティブと話をしないといけない時。
変な文法を使っているのにもかかわらず、耳を傾けて、理解しようとしてくれる人には、親近感を覚えると思います。
逆に、舌打ちしたり。
怪訝そうな顔をしたり。
いますよね。
そんな人に会うと、それがトラウマになることもあるでしょう。
子供はそんな人に敏感です。
子供の目線に立って、きちんと話を聞いてあげましょう。
くだらないことでも良いのです。
今日学校であったこと、先生が言ったこと、面白かったこと。
ヌメアには、気が強い人が多いのか、鉄砲玉のように話す人がいます。
自分の思っていることを話すだけ。
反論する隙を与えないって感じです。
これじゃ、会話が成り立ちません。
一方的に喋りまくって、気が済んだから、その場からいなくなる。
命令に近いですね。
そんな人たちは。
自分の考えが正しいと思っている。
自分が偉いと思っている。
他人の意見を受け入れるキャパがない。
だから、反論したら、逆ギレする。
相手を敬う気持ちなど全くありませんね。
話しやすい雰囲気、環境を作ること。
話の腰を折らないようにすること。
それが聞き上手。
相手の目を見て、その人の目線で。
強弱をつけて、飽きさせない話題を簡潔に話す。
これが話し上手。
心を開けば、信頼関係が。
聞き上手、話し上手になると、人間関係が円滑になっていきます。
自然に友人たちがあなたの周りに集まるでしょう。
少し大きくなって、子供が何かの壁にぶつかった時。
心を開いて相談できるような関係を作ること。
子供に敬って欲しいのであれば、自分が子供を敬うこと。
聞いて欲しければ、聞いてあげること。
まずは大人が、親が、見本を見せてあげましょう。
きっと近い未来に自分に返ってきますから。