ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝はとても良い天気だったヌメアですが、、
やはりまだまだ大気が不安定。
天気雨だったり、強い雨が降ったり。
青空も見えたり。
最近こんな落ち着かない天気ばかりです。
洗濯物を干すのに、油断ができませんね。
青空なのに、強い雨。。。
おーい。って思います。
ニューカレドニアにいらしたなら、絶対食べてもらいたいもの。
それはエビです!
天使のエビとして日本にも輸入されているエビ。
今日は久しぶりに購入。
2900フランでしたので、3000円ちょっと。
箱を開けるとこんな感じ。
1キロに34尾入ってました。
3人で食べて、十分です。
醤油とわさびで和風に食べてもよし。
レモンをかけて食べてもよし。
ヌメア風にマヨネーズをつけてもよし。
塩茹でするだけで甘いのです。
このエビ。
ニューカレドニアのエビは、世界最高級の品質を持つエビです。
1984年から、マングローブの林に囲まれた海で養殖が始まりました。
添加物も加えず、自然の餌のみで養殖されているのです。
ここの海は、ユネスコの世界遺産にも指定されているほどのものです。
そこで品質管理も徹底されています。
美味しいに間違いありません。
世界でも食にうるさいフランスの、Qualicertと言われる品質基準の中で、最高級の品質の称号を授与されたこのニューカレドニアのエビ。
エビでは初の快挙だそうです。
この認定書の取得には膨大で厳しい品質基準を全てクリアすることが条件で、認定機関により、工場や養殖場の現地調査は5〜6年かかると言われるほどの難関です。
もちろん認定後も、毎年、厳しいチェックが入ります。
それが守られない場合は、即刻認定書が取り上げられてしまうほどのものなのです。
ここで養殖されたエビは、髭が長くて身が青みがかっています。
それはストレスがあまりないと言う証拠だそう。
自然に近い条件で飼育されているから。
ちなみに、エビのサイズ。
数字が大きいものが、1尾のサイズが大きいのです。
今日購入したのは、31/40と言うサイズ。
1キロに31〜40尾入っていると言うことです。
普通サイズですね。
26/30はこれより大きいエビ。
41/50となると小さいエビになります。
朝市でも、スーパーでも、エビのサイズは必ず明記されているので、チェックしてから購入することをお勧めします。
このニューカレドニアのエビ、日本でも購入することができます。
でも、1キロ5000円前後のようですね。
レストランでも、「ニューカレドニアの天使のエビ」として提供しているところも多いと聞きます。
日本にいながら、ニューカレドニアのエビが食べられるのは嬉しいことですが、やはり現地で食べるのが一番。
このプリプリのエビをガツガツ食べて欲しい!
キッチン付きのホテルなら。
茹でたてを食べることができますね!
もしキッチンがついていないのなら。
茹でてから冷凍したものも販売されています。
お湯をかけるくらいで簡単に解凍できますよ。
甘いエビと冷えた白ワインの組み合わせも絶妙です。
コロナが落ち着いたら、ぜひ、ニューカレドニアへ。
天使のエビがお待ちしています!