ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日曇りがちの天気。
1日中眩しかったです。
ちょっと午前中に買い物へ出かけてきました。
主人がずっと私にって買いたかったという、コーヒーマシン。
インスタントのコーヒーで満足している私に、ちゃんとしたコーヒーを。って(笑。
レバーを下げるとカプセル投入口が閉まる仕組みになっています。
14個のカプセルが含まれています。
悪くないですね。
このカプセルはリサイクルもできるそうです。
ヌメアでできるのかはわかりませんが。
なんででしょう。
カプセルを入れるのが、なんとなく難しいのです。
斜めにはまってしまったり、下に落ちてしまったり。
レバーを上に上げれば、投入口も開きますが、排出口も開くので。
コツを掴まないといけませんね。
それでも、美味しいコーヒーを家で飲めるのは嬉しいです。
それから、冷え性の私にって小さなヒーターを。
足元にちょこんと置けるのが嬉しいですね。
夜のパソコンのお供になりそうです。
家族3人のお揃いの室内ばきも購入しました!
サイズがこんなに違うの。
笑えます〜。
私は、24cmのもの。
息子は、31cm。
主人は、33cm。
実際の足のサイズより大きめですが。
それでもこのサイズは大きすぎ。
主人の足は大きいのは知ってましたが、息子がここまで追いつくとは。
バカの大足。
うーん、そのままです(笑。
私は、「身の丈」という言葉が好きです。
子供の頃はあまり欲しいものを買ってもらえなかった記憶があります。
うちが貧乏だから。と親を恨んだこともあります。
実際は、思っていたほど貧乏ではなかったと今では思うのです。
父は事業を起こしていて、それなりに収入もあったはず。
私立にも行かせてもらったし。
あれが欲しい、これが欲しいと言ってもすんなり買ってくれなかったのは、よく考えて買うということを、金銭感覚を、鍛えてくれていたのかな。と。
縁日に行って何も買ってもらえなかったのは寂しかったですが(笑。
何を買うにも、まずは予算ありき。
本当に必要なものなのか。を考える。
当たり前のこと。
ひとり暮らしを始めても、ツアーパッケージの企画の仕事をしても、その精神は役に立ちました。
もちろん、今でも。
企画の時は特にそう。
ターゲットの客層における予算。
それを考えて逆算する。
予算内に収まらない場合は、プライオリティーを考えて切り捨てる。
今は物価の高いこの国に住んでいるので、余計に取捨択一が必要ですね。
主人の収入も良いわけではないし。
逆に主人は違います。
両親に甘やかされて育ったみたいで。
買い物に親と一緒に行くたびに何かしら買ってもらった。と言います。
だから買い物についていくんだ。って。
今でも、こんなものを欲しがる?と私からしてみたら理解できないことも。
今、買わなくてもいいのでは。というものも。
押し通して買ったものを使っていないことだって。
きっと育った環境の違い。
ストップをかけると、機嫌が悪くなる。
まさに子供です。
まあ、今日のコーヒーマシンは、私だけが使うものではありませんが。
息子には、その辺を教えているつもりです。
欲しいものは少し考える癖を。って。
本当に欲しいものなのかどうかを考えてから。
その辺から金銭感覚が生まれてくるのだと思うのです。
いずれ、ひとり暮らしをした時、結婚した時。
困らないように。
収入に見合った生活ができるように。
困るのは自分だけでなく、パートナーもですからね。
主人が今週辞めた会社から、有給分の臨時収入があったと言っても、ちょっと使い過ぎたかな。
しばらくは大人しくしないといけないでしょう。
身の丈、身の丈。ですね(笑。