ニューカレドニアから、こんばんは。
今夜も綺麗なお月さまが輝いています。
欠けているようには思えない今夜の月。
昨日の記事からの励ましをたくさんいただき、どうもありがとうございました。
もうすでに土の中に埋めたのに、庭のどこかにいるような感じがします。
多分、きっと、ずっと、彼はここにいるのでしょう。
息子は悲報を聞いて、涙を流したものの、泣き喚くことはありませんでした。
わかっていたのでしょう。
ですね。
ここのところ、毎朝、今朝も生きててくれてありがとう。と言ってましたから。
悲しくないわけないです。
考える時間があった、と言うことでしょうね。
研修も1週間が過ぎ、ふっと気を抜いたこの週末。
きっと思いが溢れてくるかもしれません。
だって、クッキーはいて当たり前の存在でしたから。
クッキーが来た当時は、息子はまだ4歳でしたから、たくさんいじめました。
尻尾を掴んで逆さまにしたり、追いかけ回したり。
加減がわかっていなかったと思います。
でもクッキーはほとんど抵抗をしなかった。
真面目に、返してきたほうがお互いのためになるかも。と考えたものです。
飼い始めてから半年を超えると、息子も落ち着いたと記憶しています。
それからはお互いを尊重する存在になったのでしょうね。
もう大きいのだから。
お兄ちゃんだから。
関係ないと思うのです。
泣きたい時に泣かなくて。
悲しい時に泣かなくてどうする!と思います。
我慢しないで、泣けばいい。
大声で泣いたらすっきりする。
前に進める。
辛いことも受け入れられる。
大人だって泣いてもいいんです。
人のために泣ける人。
人のために怒れる人。
人のために悲しむことができる人。
人のために喜ぶことができる人。
人の痛みがわかる人。
喜怒哀楽は人間ならでは。
ペットから色々学ぶことができますよね。
今、この場に生きていることに感謝して、支えてくれる人たちに感謝をして。
人の気持ちに寄り添うことができる息子に育ってくれたら。。
その手伝いをクッキーがしてくれたなら。
クッキーにとって、こんな嬉しいことはないと思うのです。