ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日雨でした。
朝はしとしと。
9時前からドカン!
13時を超えてどうにか落ち着いてきたと思いきや、いやいやいや。
夕方にはゲリラ雨でした。
よく降りました。
今日の午後、息子は休講でした。
先生のうちの1人がワクチンの予約が入っていると言うことで。
そういえば2週間前もそうだった。
2回目ですね。
彼女は。
確かに、ワクチン接種の後に、授業はきついでしょう。
今日は、ストレス性の耳鳴りについてです。
耳鳴りは長いこと究明されていませんでした。
ただ、難聴の人がなる、高齢の人がなる。ということだけ。
なので、治すこともできなく、付き合っていくしかない病気だったのです。
脳の過剰な反応からです。
難聴の人ばかりではありません。
疲れている時。
ストレスを感じている時。
余計な音まで聞こえてしまう。
私も、耳鳴りで悩まされました。
一度気になると、本当に気になるものですね。
寝ていても、何していても鳴っているように感じたものです。
慣れない育児と主人への不満。
自分が仕事を辞めてしまったことにより、金銭的なこと。。
息子の言葉の習得の遅さに関しても。
息子が2歳から5歳くらいまでがピークだったように思えます。
子育てなんて悩み始めたらキリがありません。
うまくいかないのが当たり前の世界。
自分が努力したから、どうなることでもありません。
1つ解決したと思ったら、また次の問題が迫ってくる。
不安に思うことを書き出したら、ノートが何冊あっても足りないくらいです(笑。
でも初めての子供に関して、神経質になるのは当たり前。
だって、わからないことだらけですもの。
ある意味、開き直ることができてから、耳鳴りは気にならなくなりました。
私は、10歳下の妹がいたので、「子育て」と言うことに関して、他の人よりわかっているつもりでした。
確かに、おむつ替えること、ミルクを飲ませること。
こんなことはできたのです。
でも。
子育てはおむつ替えとミルクだけではありません。
赤ちゃんと自分の位置関係です。
そのときは、姉妹でしたし、自分もまだ小さかったので、責任はないですね。
例えば、ミルクをあげた時、むせて吐き戻してしまっても、片付けなどはやりはしませんでした。
でも、母親と赤ちゃんとなると、話は別です。
大きな責任がついてくるのです。
逃げられないのです。
その辺からもちろんうつ病になる人もいるでしょう。
私はそのストレスが耳鳴りとなって表に出てきたと思います。
耳鳴りで悩んでいる人へ。
ちょっと考えてみてください。
もしかして、耳鳴りを忘れる時間が1日に数分でもあるかもしれないと言うことを。
車を運転している時とか。
趣味に没頭している時とか。
あれ、今、耳鳴りがなっていないかも。
基本的に、ずっと鳴り止まない耳鳴りですが。
絶対気にしてない時間があるはずです。
少しでも気にしていない時。
少しでも忘れてた時。
自分で自分のことを褒めてあげてください。
それが自己暗示につながってくるはずです。
自己肯定感。
自分は頑張っている。
大丈夫。
これがやはり、ストレスに一番効く薬なのではないかと思うのです。