マンゴとライチの収穫を。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今朝は天気が悪く、このまま1日変わらずか。と思っていたのですが。

なんだか午後から晴れ間が見えてきました。

 

天気予報も当たりませんが、私の予報も当たらなかったようで。。

 

 

最近、私のMacBook Airの調子がおかしくなってきました。

2014年に購入したもので、6年。

11インチのものです。

 

6年使えば十分かもしれませんが。

今、11インチのものは販売されていない!ですので、悩むところです。

13インチだと自分には大きいなと思うのです。

 

ここで購入すると、当たり前ですが、キーボードはフランス式。

大きな差がないのですが、やはり微妙に違うし。

日本で購入したいなと思うわけです。

 

いつになるかな。

 

それまで持って欲しいと切に思います。

 

 

 

 

さて、今日は息子もいるものですから、マンゴとライチの収穫を少し。

 

 

 

初めはマンゴです。 

 

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まずの狙いはこれです。

 

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小さなバスケットが、長い棒の先に付いているもので収穫です。

 

バスケットを左右に動かしたり、回したりしているうちに収穫できます。

それでも取れない場合は、まだ早いということ。

次の機会にしましょう。

 

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ほら。取れました。

 

マンゴは漆科なので、樹液が出てきます。

 

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もぎった時にすぐに出てくる白い液体。これが樹液です。

歩きながら撮ったから、ボケてる。。。

この樹液がアレルギーを起こします。

厄介ですね。

 

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色はいい感じです。食べごろまで数日です。

マンゴアレルギーの私はビニール手袋をして。

痒いのは懲り懲りです。

 

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今日の収穫。

キレイな黄色。少し冷やしていただきましょう。

 

マンゴのシーズンは長いです。

12月頭からあちこちで見かけることができます。

個体差がありますね。

1月末でも。

 

ここで一般的なマンゴはこの形ですが、丸っこいマンゴは時期がずれます。

2月に入っても、お店に並んでいるはずです。

 

 

 

 

次はライチです。

 

今年のライチはどこもかしこも不作。

うちも例に漏れず。

数えるほどしか実になってない!

来年に期待しましょう。 

 

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それでも、息子が直接収穫してくれました。

 

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ライチの枝。

猫のドラも物珍しそうに見ています。

 

ライチの実はもちろん見たことがあるでしょうが。

どんな木にどんな形で実になるのかを知らない人たちが多いと思います。

私もここに来るまで知りませんでした。

 

細い枝の先っぽに実がつくのです。

 

 

木の幹はそれなりに太いですが、枝は細いので、木に登って収穫することはできません。

やわですからね。

 

小枝ごと収穫したら、実を取り外します。

 

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大きいのも小さいのも。

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実を持って、クルクル回すと、スムーズに。

 

 

引っ張ってはいけません。

皮がダメージを受けるから。

 

 

ライチは、そのまた昔。

楊貴妃が好んでた食べたと言われています。

家来にピンクのうちに届けるように命令したそう。

日持ちがしない上に、昔のそのまた昔の交通事情を考えたら。

とんでもない命令だったと思います。

 

ライチには、ビタミンC、葉酸はもちろんのこと、カリウム、銅などのミネラル、ロイコシアニジンなどのポリフェノールも豊富に含まれています。

美肌効果ももちろんですが、免疫力を高め、疲労防止や高血圧対策にも効く、貧血を防ぐので、若返りのフルーツと言われているのです。

女性にはありがたいフルーツですね。

楊貴妃がそこまで知っていて好んだとは思えませんが。

 

 

 

 

この時期、ニューカレドニアの各地では、路肩でライチを販売している人たちを見かけます。

1キロパックで1000フラン程度。

もしそんな機会があったなら、味見をさせてもらってくださいね。

もちろん可能です。

その上で購入するのが一番ですから。

 

 

 

ちなみに、ライチのシーズンは11月の終わりから12月半ば。

クリスマス前にはシーズンは終わってしまいます。

 

スーパーでも朝市でも購入できますが、もぎったその場で食べるのが一番。

 

甘くて大きいライチ。

種が小さいのが理想です。 

 

 

 

この時期にニューカレドニアに来ることになったなら。

 

ぜひ、召し上がってくださいね。