運転は責任を持って。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日もすこぶる良い天気でした。

ピーカンという感じの天気。

でも風がここ数日で一番強かったかも。

乾燥していますね。 

 

 

クリスマスの飾りもあちこちに出始めました。

きっと日本でもそうでしょう。

まだ点灯は先ですが。

 

スーパーにもクリスマス用のチョコなどが並んでいて、クリスマスは先なのに、お手つきしたくなります(笑。

 

 

ロータリーではこんな飾りが。

 

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去年と同じものです!


真ん中にツリーっぽいものと、その周りにこれと同じものが3つ飾られています。

点灯したら、また写真を撮りますね。

 

 

 

 

 

さて、普通の日は主人の娘の車を借りることができるようになりました。

 

息子の学校や買い物に。って。

ありがたいです。

今の娘の職場近辺は、駐車スペースがあまりないので、義父に送ってもらっているようです。

 

でも週末は休みだから、返してね。って。 

まあ仕方ありません。

 

 

先週末も、金曜の午後から、日曜の午後まで、彼女が車を使っていました。

日曜の午後、戻ってきた車を見ると。。。

 

ガソリンがほとんどない。。。

 

金曜の午後には半分以上あったのに。

乗り捨てですか。。

寂しいですね。

 

 

  

 

元々、この車は義母のものでした。

義母が一目惚れをして購入した白のジムニー

それを娘が事故を起こし。

 

主人が車を直すと言うことになり、名義を変更したのです。

娘が追突事故を起こしたのは、免許をとって半年も経っていない頃。 

義母はほとんど使ってなかったので、エンジンはほとんど新品だったのです。

なので、直すことに。

 

自分の娘が事故ったのだから、責任は持たないと。って。

 

修理費は本当に高くつきました。

これでも中古で対応できるところは中古部品を購入したり。

日本からオーダーしたり。

 

費用も、手間も、時間もかかりました。

 

 

 

 

義母は自分の車が壊されて、もちろん文句です。

義父に頼んで新車を購入。

またジムニーを(笑。

 

その時すでに83歳だったので、運転を辞めるいい機会だと思ったのですが、、、

義父は義母に弱いです。

 

 

 

そして、今、義母は86歳。

 

運転しなくなった(危ないから当たり前です!)と聞いていたのですが。。

先日、事故を起こしたそうです。

 

今までもガードレールなどにぶつけたりはよくあったらしいですが💦。

 

 

 

 

突然、男性が義両親の家に来て文句を言ってきたそう。

 

このジムニーにぶつけられたのです。

人の車にぶつけておいて、逃げるなんて。と。

 

 

義母は逃げたわけではなかったよう。

気がついていなかったのです(汗。

もっとひどいですよね。

 

ぶつけたショックとか誰でもわかるはず。

 

 

ちなみに、ぶつけた車はポルシェだったよう。

 

 

 

年齢のこともあり、リスクが高いからと、保険もかなり高いのです。

保険のシステムは日本と違うので、毎月きちんと支払っていても、事故った時には大きな負担になります。

次の月から支払い額が跳ね上がることは、いうまでもありませんね。

 

 

 

 

結局、義父は訪ねてきた男性の言いなり。

保険も使わず。

義母の車がどこまでダメージを受けているとか確認もせず、言われるままお金を支払ったそうです。

 

 

主人の娘が、言いなりでお金を払うって危なくない?と言ったそうですが。

 

40万ほど。

 

そんなに簡単に払ってよかったのかな?

 

その場でならともかく、時間が経ってですからね。

詐欺の可能性もあるわけで。

 

 

 

 

でも。

相手の人に怪我をさせていたら。

通行人を巻き込んでいたら。

同乗者に怪我をさせていたら。

 

 

大変です。

 

お金をかけたからと言って戻ってくるものではありません。

 

 

 

車のハンドルを握るということは、どういうことなのか。

責任を持つこと。です。

 

 

  

今のところ、ここの免許書は、一度手に入れたら、更新がありません。

取得時の写真のままで、おじいちゃんになってもおばあちゃんになっても問題なく運転できるのです。

 

視力検査もないのです。

 

だからと言って、いつまでも運転していいわけではありません。

自分で引き際を考えないと。

 

 

日本でも問題になっている高齢者運転。

事故を起こしてからでは取り返しがつかない。ということを、義母にはわかって欲しいですね。

 

 

 

息子もあと二年ほどで免許を取得できます。

 

高齢者だけでなく、誰でも。

もちろん自分も。

運転する際には最大限の注意をはらうことを、きちんと息子にも教えていこうと思います。

 

事故を起こして困るのは自分だけではないから。