汚い言葉は覚えるのが早い。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日もニューカレドニアは全国的に良い天気になりました。

風もそう強くなく、そう暑くもなく。

カラカラでしたが、気持ちいい天気でしたね。

 

 

 

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太陽が眩しい〜〜です。

 

 

今日の日の出は5時20分でした。

猫のドラは外の太陽を見た途端。

 

外へいくからドアを開けて〜。

ニャーニャーうるさかったこと。

家の中で遊ぶより、庭にでた方が楽しいに決まっています。

色々な動くものに興味津々ですからね。

 

 

 

 

 

さて、今日は。。

子供の言葉使いについてです。

 

 

息子は言葉こそゆっくり目でしたが。

小学2年生で、ちょっとした暴言を先生に吐いたことがありました。

 

そういう言葉は、、何なんでしょうね。

覚えるのが早い。

 

環境ということでしょうか。

 

 

 

連絡帳に。

赤い文字でメッセージが。

 

 

先生を侮辱しました。

もうこんな言葉を使いません。と言う文を罰として明日までに100回書いてきなさい。

 

 

 

息子が使った言葉はこれです。

 

Batarde

 

先生が女性だったので、この形ですね。

バタード。

 

相手が男性の場合は、Batard(バター)になります。

 

 

罵倒語ですね。

 

 

先生か気に食わなかったから、使ったらしいので、使い方は間違っていないのですが・・

 

ヒステリックだったし、ネチネチ言うし。

親的にも、当たって欲しくない先生だったことは確かで。

息子の気持ち、わからないでもない(笑。

でも、先生ですからね。

 

 

なんなんだよ!とか、くそったれ!とかそんな意味です。

 

 

これは完全に主人から。でしたね。

よく汚い言葉を使っていました。

息子の前で使うな。と注意しても、止めてくれませんでした。

口癖になっているんだと思います。

 

 

今でもですけど。

 

 

 

ちょうど、言葉が遅いということで療育センターに出かけていたので。

その先生に、相談したんです。

 

 

主人から変な言葉を覚えてしまって困っているんです。って。

 

 

そうしたら、その先生。 

いやあ、ご主人に、使うのやめなさいとは言えません。

もう無理ですから。

でも、子供がこういう言葉を使うのは一時のブームみたいなものなので、そう心配することないと思います。

 

 

 

いやいや。

止めさせるのは無理にしても、なるべく気を付けてもらうように、言ってくれるかと思ってました。

だって、すぐ横にいたのですから。

 

 

 

主人は、そらみろ。って感じにヘラヘラ。

私は、ムカ〜。

学校の先生に、そう言ったら納得して貰えると思っているのかしら。。

 

それこそ、Batard!です。

 

 

 

 

でも、息子が主人に向かって、Putain!と言ったことがありました。

この時、主人はものすごく息子を怒ったのです。

 

 

パパに向かって言う言葉か!って。

 

Putain(ピュータン)は、バカやろう!とか、ちきしょう!とかで、あまり使って良い言葉ではありません。

 

 

これも主人はよく使います。

独り言でも。

 

息子を怒った主人に、私は冷静に。

 

 

息子がその言葉をあなたに言うだなんて、今日はとても良い日だわ。

いっつも言われている人の気持ち、わかってくれた?

 

 

やはり逆に使われるのが堪えたようですね。

自分のせいだと言うことは気づいてくれたようでした。

 

 

言葉使いは、環境が大事。

家庭内で変な言葉ばかり周りが使っていたら、それが当たり前に思ってしまう。

 

 

 

やはり子供がいる家庭では、目の前でなるべく使わないのが一番です。 

子供はいつも親の背中を見ているのです。

  

分別付く年齢になるまで、なるべく控えてください。

子供は、親が覚えて欲しくない言葉を逆に覚えてしまうものですから。