嘘つきは泥棒の始まり。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

昨夜はものすごい雨風でした。

特に風。

まるで台風のようでした。

 

ここまでとは思わなかったから、洗濯物もテラスに出しっぱなし。

おかげで朝はものすごいことになってました。。

 

テラスだけじゃなくて、庭にはココナッツの葉がいくつも落ちていて。。

 

バナナも一番大きな木が根本から倒れてしまって。

そろそろ実がついてくる頃かな。と思っていただけに、もったいないです。

 

今日は一転して良い天気。

風が強かったけど、暑く感じるくらいに気温が上がりました。

 

 

 

 

今日のお題は、嘘つきは泥棒の始まり。

隠し事はよくない。

 

これです。

 

 

 

私も、息子には口酸っぱく言います。

 

悪い点を取っても、先生に怒られても。

隠しちゃダメ。よって。

 

隠す気持ちはよ〜〜〜く、わかります。

自分がそうだっただけに(笑。

 

正直にいえば、怒らないから。って。

 

でも、正直に悪い点取ったと言ってくれたのに、怒ってしまうこともあります。

これは悪い点を取ったとか、先生に怒られたとか。それが重要ではなく。

 

済んだことは仕方がない。

次は怒られないように、悪い点を取らないで済むように、考えないといけない。

 

それを考えないから。

怒ってしまうのよね。。

 

 

息子はその辺わかっているか、、微妙です。。

 

 

 

 

でも、私も正直に言って親に怒られたことがありました(笑。

 

言う前に、怒らない??って聞いて、怒らないから、話してごらん。と言ったのに、話始めると怒られた。

怒らないって言ったじゃん。。って泣きながら謝った記憶があります。

 

 

 

 

一昨日、うちの車に傷をつけてしまいました。

第一発見者は息子。

助手席側だったから。

 

学校ではついてなかったから、今さっき、門のところじゃないかな。と。

 

うーん。。当たったようには思えなかったけど、、

 

 

いずれにしても、主人の車ですから、正直に言って、謝らないといけません。

 

でも、一昨日も昨日も残業の主人には言いそびれてしまって。

今日言わなきゃ。と。

 

 

まず、息子に説明を。

残業で疲れているのに、追い討ちをかけるのはよくないと思って、一昨日と昨日は言えなかった。

だけど、今日は早く帰ってくるみたいだから、今日言うからね。と。

 

 

え〜、言うの?と息子。

主人が怒ってくるのはわかるのでしょう。

 

 

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かなり目立つ、この傷。。。はあ。

 

 

怒られるのは当たり前じゃないかな。

大事な車に傷がついてしまったんだから。

でも言わないともっと怒らせることになるし。

隠すのはよくないでしょう。

いずれわかるのだから。

ママも、隠し事は嫌いだから、勇気出して言ってみるね。

 

 

でも、10年以上、この家に住んでいて、こんなことなかったのに、どうしてだろう。。

最近寝不足が続いていたから、、、かな。

 

傷を見たときはショックでした。

 

でも現実はこれ。

言い訳をするつもりもないですし。

自分しかいませんし。

 

 

 

息子が学校から戻ってきて、ちゃんと報告しました。

 

ママ、ちゃんとパパに話をしたよ。

 

大丈夫だった?

怒られなかった?と息子。

 

怒られなかったけど、呆れられた。。と。

 

 

 

やはり、子供に言っているのと矛盾していることを親がすれば、、

悪いことをして叱ったときに、説得力がなくなるでしょう。

 

 

 

でも、親は完璧ではなくて、ヒーローでもないから。

無理なことは無理だと言っていいと思うのです。 

きちんと理由を説明すれば、きっとわかってくれるはず。

 

 

やはり、子供に、幻滅されることをしてはいけない。

子供はしっかり見てますからね。

 

自慢の親になるのが一番だし、自慢の息子になって欲しいと思うけど、できる範囲で、自然体で。

これなのかなと思うのです。

 

 

理想と現実で。

がんじがらめになってもいいことはありませんものね。 

 

 

悩めるママたちが、少しでも力を抜いて育児ができますように。