ママの手はちっちゃいね。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日はしとしと雨。

1日、降ったり止んだり。

雨は強くないけど、風が強い。

明日もこんな感じの天気のよう。

 

 

雨といえば、傘でしょうが。

うちには傘はありません。

ここでは傘はあまり売られていないくらい、一般的ではないものなのです。

面白いものですよね。

 

 

まあ車社会なので、傘は必須ではないといえばそうです。

学校も、基本親たちが送り迎えするし。

ほとんどの人が車を使って通勤するし。

 

電車がないから。

そうなりますね。

 

 

 

 

さて、今日のお題は、小さく生んで大きく育つ。です。

 

 

息子は生まれた時、3000gで49cm。

予定日より10日ほど早く生まれました。

 

このサイズは、ヌメアの標準という感じ。

産婦人科の先生にも、大きくはないから、心配しなくて大丈夫。と言われました。

主人が大きかったからでしょうね。

 

 

母乳をうまくあげることができなかったり、息子がうまく飲めなかったりで、一時は2600gまで減った息子。

 

 

でも、今は大きくなりました。

お腹周りは大きいように思えるし、体重的にも100キロ弱あるのだろうけど、180cmあるのだから、ある程度仕方ないでしょう。

 

そんなに食べるの?って思うくらいよく食べるし。 

特に、お昼。

今じゃ、私の3倍は食べますね。

 

 

 

中学に入ってから、ぐんと身長が伸びました。

身長に伴って、足のサイズも。

今の靴のサイズは29cm。

 

見つけられない。

しかも、チョイスがあまりない。

まだ15歳なのに。

 

 

気がつかないうちに、手も大きくなってました。

そうですよね。

身長が大きくなったということで体全体、大きくなっているわけで。

 

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こう揃えてみると、随分の差があります。。。

 

おかしいなあ。

ここまで差があるとは。。。

 

 

そう言えば、私の生まれた時の大きさ。

3010g、50cm。

生まれた時のサイズは私の方が大きいという事実(笑。

 

今では30cmくらいの差がある。。

 

 

 

ちなみに、主人の上の娘は、生まれた時、5キロ弱だったよう。

普通分娩で、5キロってとてつもない大きさ。

 

赤ちゃん的に、余程お腹の中の居心地が良かったのでしょうね。

 

彼女、今は20歳を超えていますが、175cmほど。

女性としては大きい方です。

 

 

 

小さく生んで大きく育つ。

れっきとした親孝行です。

 

 

赤ちゃんはサイズじゃありません。

小さくても、大きくても、大切な命であることには変わりありません。

 

 

未熟児でもいいじゃないですか。

無事に生まれたことが一番。

 

 

すぐに、年月が経ち、たくさん食べて大きくなります。

安心して。

 

きっと小さく生まれたことも、食が細かったことも、すぐに思い出話になります。

安心して。

 

 

 

今じゃ、ママの手は小さいけど、あなたを守ってきた。

これからも見守っていくのです。

 

 

 

悩めるママたちの不安が少しでも少なくなりますように。