ガスでご飯を。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日は一日とても良い天気でした。

お出かけ日和でしたね。

 

 

でも、うちは車の調子もあまり良くないしで、庭の芝刈り(笑。

雨次第ですが、大体1ヶ月に1度を目安にしています。

 

最近は息子もかなりの戦力になってくれているので、助かります。

もちろん、まだ子供。

みてないうちに犬のクッキーと遊んでいたり、、なんてしょっちゅうです。。

 

 

 

で、今日はニューカレドニアのお米と炊飯器事情を。

 

ヌメアでお米は、オーストラリアから入ってくるものがメインです。

 

日本米のように丸いお米とジャスミンライス

ジャスミンライスベトナムなどのアジア各国からも輸入されてきます。

 

 

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オーストラリアからの丸いお米。味はそんなに変わりません。

 

うちは、主人がご飯大好き。と言うこともあり、日本米に似た、丸いお米を使っています。

でも、、形は良くないです。

欠けていたりするのは目を瞑っています(笑。

 

そのせいか、値段は安いです。

1キロ170フラン弱。

200円程度です。

 

 

毎食大体、3人で3合炊きます。

朝は基本パンですが、お昼にパスタ系を作ろうとすると、、文句言われるくらい、ご飯が好きな主人。

もちろんパンも食べます。

 

 

私は、ここでの炊飯器が信用できないこともあって、ご飯を炊くのにガスを使っています。

東日本大震災の時からなので、10年近く。。

 

本当にここの電気炊飯器はイマイチ。

沸点が高すぎるので、お米が美味しく炊けないのです。

焦げ付いたり、かと思えば、溢れてしまったり。。

 

 

かといって、日本の炊飯器、欲しいなと思うけれども、、

大きな変圧器も必要だし。

海外用の炊飯器はものすごい高いし。

 

日本米だったら日本の炊飯器で炊くのがいいかもしれませんね。

 

 

 

でも、ガスで炊くのはいいものですよ。

自分で火力の調整が効きますからね。

 

時間もそうかかりません。

15分程度でできてしまいます。

なるべくそばにいないとダメですが。

 

 

小学校の頃、飯盒炊飯をしたのを思い出します。

キャンプにクラスで出かけて。

ご飯を薪を使って飯盒で炊いて。

カレーを作って外で食べた記憶。

 

 

お米を炊くにあたっての水の量はほとんどの人が知っていると思いますが、ガスでご飯を炊く方法は知っている人、少ないでしょう。

 

そうですよね。

日本には高性能な炊飯器がいくつもありますもの。

わざわざガスで炊くこともないでしょうね。

 

 

そして、今日のお昼。

ご飯を炊こうと、ガスに火をつけたところ。。

シュウ〜。と言う音。

ガスくさいな。とみてみると、火力がほとんどありません。

 

ガスが切れてしまったのです。

 

ここは都市ガスが引かれていません。

ガスタンクを自分自身でガスコンロにつなげて、火を起こす感じですね。

もちろん、電気のコンロもありますが。

 

うちではキッチンでしかガスを使っていないので、4ヶ月ほどもちます。

1つのボトルで、3000フラン程度。

 大きさは、日本のプロパンガスの半分サイズくらいですか。

 

 

このガスボトルの困ること。

残りがいまいちわからない。

中が見えない。

一応、終わりに近づくと軽くなるので、それが目安。

それだけです。

 

 

 

ガスが切れてしまったので、お昼は仕方なく炊飯器を使うことに。

こんな時にしか使いませんが、捨て切れず。

使うのは何年ぶりか。。。

 

使ってみて、、やはり。

沸騰させすぎ!です。

途中でコンセントを抜く私。

結局そばにいないといけないじゃん!

こうなると、ガスがいいですね。

 

 

離乳食のためにも、ガスでおかゆを作るのはこれまた簡単です。

残りのご飯にお水を入れてでもいいし。

お米からでもいいし。

 

ジャスミンライスでのおかゆはいまいちでおすすめできませんが。

 

 

食事を終えてガスを買いに。

基本、ガソリンスタンドで販売しています。

空のガスボトルを持っていくと、満パンのを販売してくれます。

 

 

今では息子がセッテイングしてくれます。

重たいガスボトルをキッチンまで運んでくれて。

交換してくれる。

頼もしいですね。

 

 

さて、では。

今夜もご飯をガスで炊こうっと。