物価はどこまで上がるのだろうか。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日はまた微妙な天気。

晴れ間も見えますが、、、という感じ。

すぐに怪しい雲が真上に来て、油断できないですね。

 

 

風もあるので、日中でも肌寒く、日が暮れてからは寒いです。

 

 

 

今日はガスボトルを交換しました。

 

重い重いガスボトル。

 

このガスボトル、残量がわかりません。

ボトルが軽くなったら、そろそろかなという曖昧なもののみ。

残量計もありません。

中も見えません。

 

 

26リッターのガス入りですから。

 

ここでは都市ガスが通っていませんので、ガスを使いたい場合は各自このガスボトルを購入して、取り付けます。

 

日本のプロパンガスのように、業者が補充しにくるわけでもありません。

 

 

ホースにつなげて、その先はガス台へ。

 

 

うちのキッチンはガス台です。

電気も増えているようですが、やはりガスの方が料理もしやすいですね。

シャワーのお湯はソーラーパネルからなので、キッチンのみガスボトル。

それで約4ヶ月くらい使えます。

 

 

 

ガスボトルで瞬間湯沸かし器を使っている家庭もあります。

それだとシャワーもそのお湯になるので、冬場は1ヶ月も持たない場合も。

効率が悪いですね。

 

 

 

昨日、購入した時、また値上がりしていることに気がつきました。

6月からさらに上がってたようです。

 

購入の際、空のボトルを持っていく必要があります。

なので、中身代金のみの支払いになるわけです。

 

 

3800フランほどだったので、4000円くらいでしょうか。

 

前回はもう少し安かった記憶が、、とカレンダーをチェックしてみると。

 

2021年5月 3184フラン

2021年9月 3282フラン

2022年2月 3581フラン

2022年6月 3800フラン

 

 

1年で600フランほどの値上げ。

その前までは3000フラン前後で推移していた記憶があります。

 

 

 

 

もちろんガスだけではありません。

いろいろな物がしれっと値上がっています。

 

 

物価上昇に反対してのストライキで、大きなロータリーの真ん中に陣取っていたものも、いつの間にか綺麗に撤去されていました。

結局は何も変わりません。。

 

物価が上がっているからと、給料のベースアップも要求していましたが、特に変化もありませんし。

 

 

結局ロシアのせいになって終わってしまったのでしょう。

上級市民や、政府のお偉いさん達には、いくら声を上げても届かないと言うこと。

 

 

 

今までは外食を控えて、慎ましく暮らせばどうにかなるレベルでしたが、自炊をしていても、厳しいレベルになってきました。

 

今年になって更に暮らしにくくなったというわけです。