選択肢がない。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日はまた風の強い1日でした。

 

 

 

ようやく仕事に出かけた主人ですが。

15時前に戻ってきて、お腹すいた!と。

お昼を持たせているのに、これです。

いつものことといえばそうですが、今の余裕のない時期にこれは困ります。

夕食まで待って。というと、かなり機嫌が悪くなり。。

 

 

やはり食費を削るのは、難しいのかもしれません。

それでも、息子と主人を優先しているのに。

私の食事の量を考えないといけないようです。

 

 

それでも、北部に住まいのある友人は鹿肉を持ってきてくれます。

昨日は隣人が魚を分けてくれました。

今日の夕食もその鹿肉です。

ありがたいです。

 

 

 

暴動後から物価が安定しません。

交通事情の問題から、小麦粉が手に入りにくかった時期に、パン屋さんはフランスパンの値上げをしました。

今は小麦粉の供給は十分なはずなのに、値段はそのままです。

毎日食べるパンだから、ちょっとした値上げでも家計に響きます。

 

こんな時期だから、値段を安めに設定して、消費者に喜んでもらおう。と考えるのではなく、高くても買うんだから、値段を釣りあげておけばいい。と考える店のオーナーは多いのです。

消費者に選択肢はありません。

 

 

宝くじでも当たらないかな。

 

やはりこんな状況が続くと、弱気になります。