連夜の爆発音が。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

青空は出ましたが、肝心な太陽が雲に隠れていることが多く、肌寒い1日でした。

 

 

 

庭のレモンの木に白い小さな花を見つけました。

 

 

よく見ると、蜂が遊びに来ています。

このレモンは、フォーシーズンレモンといって、四季問わず実になるレモン。

丸いピンポン球のようなレモンなのです。

 

 

 

 

昨夜は、何度も近くで爆発音なるものが聞こえて、ドキドキものでした。

加えてフランス軍警が使っている消防車に放火しようとした男性たちがいたようで、うちの近くは、物々しい雰囲気だったようです。

 

 

独立賛成派の一部の過激派のメンバーの仕業だと言われていますが。。

独立賛成派も事態を重く見て、落ち着いて話し合いをしようと呼びかけています。

話し合いをしてもその暴走を止められるかどうかは分かりませんが、収まるところを知りません。

中には便乗犯や愉快犯もいるでしょうしね。

 

 

 

週明けの17日の月曜から、いくつかの学校が再開されます。

被害がないところから、段階的に再開させようというのです。

給食センターが放火されたところもあるので、給食は別問題です。

 

 

今回の暴動により、フランスから赴任してきた教職員でそれなりの数の人たちが、帰国という希望を出しているようです。

再開したとしても、教職員が足りない学校も出てくるでしょうね。

 

 

 

 

今夜はパトロールを強化すると、主人も出かけて行きました。

来週から本業が始まる人もいるでしょうから、ボランティアもまた減っていくでしょう。

主人もいつまでできるのか、、分かりません。

 

 

 

安心して眠れるように。

警察も全区域を警備することはできません。

 

まだまだ住民ボランティアが必要なのです。