ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はまずまずの青空でした。
暑くなく寒くなく。
ちょうどいい。って感じですね。
午後に、息子が彼女と約束をしているというので、送りに行ってきました。
自分の体調も良くなかったしで、4月になって初めて自分で運転した気がします。
なので、いい気分転換になりました。
やはり、学校休暇の間の週末。
アンスバタビーチやレモン湾は、家族連れや観光客などで賑わっていましたね。
なので、少し離れたところで車を止めて写真を。
ここは、アンスバタビーチから裏手に位置するところ。
遊歩道があるので、夕方からは犬の散歩とか、ランニングする地元の人たちで賑わいます。
でも私が通ったのが午後14時ということもあって、人もほとんどいなくて静かでした。
ヌメア市の隣である、モンドール市の象徴、モンドールという山が目の前に見えます。
モンドールはドール山という意味ですが。
ドールは、黄金という意味があります。
夕日が当たって山が金色に輝くから。という説と、その昔ニッケルが採れたから。という二説があります。
ニッケルはその当時、金に相当するくらいの価値があったからです。
今では、ミネラルウオーターの会社の名前でもあります。
一般的にどこにでも販売されている水。
ここニューカレドニアですぐに会うことができるはずです。
右が普通のミネラルウオーター。左がガス入りのものです。
今では色々な種類の香り付きの水が販売されています。
山には、ミネラルウオーターの採水場があります。
水がひっきりなしに出てくるので、地元の人たちもたくさんの空のボトルを持って汲みに来るのです。
もちろん、飲むことができます。
そしてもう少し奥まで行くと、リビエルブルー州立公園があります。
ここでは野生のカグーに出会う事もできるのです。
ヌメアだけではなく、隣の市モンドールも魅力がたくさんあります。
海だけではないニューカレドニアの二面性をぜひみなさんに知ってもらいたいですね。