マルシェ・デ・ポリネジーに出かけてきた。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日は、モンドール市の朝市で「マルシェ・デ・ポリネジー」を開催していると聞いて、行ってみました。

 

 

天気はあまり良くなくて。

 

 

それでもそれなりに車が多かったです。

 

 

このモンドール市の朝市は、ガイドブックに載っている朝市とは違います。

観光客の皆さんで賑わう朝市は、ヌメア市の朝市。

モンドール市はヌメア市の隣の市です。

 

 

 

あまり大きくない朝市で、大通りからも見えない位置なので、わかりにくいです。

地元人向け。ですね。

 

 

出かけた8時くらいには静かでしたが。

 

 

ゆっくりしているうちに、音楽隊が入ってきました。

 

 

タヒチアンソングを陽気に演奏してくれます。

 

 

 



いつものお店に加えて、ポリネシアをルーツに持つ人たちが作ったお菓子や料理など。

あまりヌメアでは見られないものもあって、興味深かったです。

 

 

 

 

でも、今日の朝市。

あまり情報もなく、スケジュールもわからず。

モンドール市の広報担当者はいないのかな。。と思った程です。

 

日本だったら、ビラを配ったり、市役所からのスタッフが裏方として仕事していたり。

本当にアピールの仕方が下手だな。と思ったのでした。

 

 

 

 

ちなみに、南太平洋の3大民族というものがあります。

 

ミクロネシア

ポリネシア

メラネシア

 

ミクロネシアは、小さいという意味。

サイパングアム、その周辺の原住民たち。

ポリネシアは、たくさんのという意味。

位置的には、タヒチ周辺の島々に住む人たち。

メラネシアは、黒いという意味でニューカレドニア周辺の先住民を指します。

 

 

ポリネシアニューカレドニアと同じフランス海外統治国。

強い繋がりがあるのです。