ニューカレドニアから、こんにちは。
今日も良い天気です。
やはり先々週から比べて気温も落ちているので、過ごしやすいです。
今日は電力会社に契約のために出かけました。
去年設置したソーラーパネルの契約です。
ここニューカレドニアにもようやくあちこちでソーラーパネルを取り付けているところを見るようになりました。
今までは、同じソーラーパネルでもお湯を沸かすものが多かったのです。
我が家もお湯は、太陽光システムを使っています。
ガスの湯沸かし器を使っていた頃に比べて、経済的にかなり楽になりました。
今回は電気用です。
我が家の屋根に取り付けたパネルは14枚。
それで諸々の経費が130万フラン位。(日本円換算で180万円ほど)
そして電力会社が買い取ってくれる金額は1KWhにつき15フラン。
この金額は15年間保証されます。
いまいちですね。
今までの電気代が1ヶ月15000フランほどでした。
ちなみに、先月分は312KWh。
これをどこまで下が下られるでしょうか。
パネルの設置費用を回収できるのはいつ頃でしょうか。
1ヶ月10000フランを下回るくらいに下がればありがたいですが。
そんなペースだと15年経っても回収はできない計算です。
10年を超えたら、メンテナンスも必要になるでしょう。
15年の間にパネルは劣化するでしょう。
毎年同じように回収できるわけではないでしょう。
もちろん天気に大きく左右されます。
ソーラーパネルを取り付けたからといって、電気が使い放題になるわけではありません。
それに今までと同じように使っていては、設置費用まで回収できないでしょう。
今あるエネルギーを有効に使うために。
この機会に少しシビアに電気を使っていこうと思ってます。