価格が下がるけど、新しい税金がかかる。

ニューカレドニアから、こんにちは。

 

このところ。

朝は青空が多いものの。

 

 

午後になるとだんだん崩れてきて。

雲が多くなって。

 

 

雨が降りそうな気配を感じる空になり。

 

でも、降らない。

そんな日が続いています。

 

雲が多くなった時点で気温が下がるので、過ごしやすくなるのはありがたいです。

 

 

 

先ほど、2月1日からガソリンの料金が下がるという発表がありました。

 

 

ここニューカレドニアでは、毎月1日にガソリンの料金が改定されます。

その2日ほど前に発表されるのです。

 

 

上がると発表された場合は、ガソリンスタンドにはたくさんの人たちが集まります。

車社会ですから、少しの差額であっても、死活問題なのです。

 

 

1月はガソリンが1リッターあたり168、9フラン。

ディーゼル車に対応する軽油が、1リッターあたり153、7フランでした。

 

2月は、ガソリンが162、4フラン。

軽油が147、3フランになるそうです。

 

 

値段が下がるのはありがたいのですが。

この処置は一時的なものと言われます。

 

新しく価格均等税となるものが、もうすぐ導入されるからです。

この税金に何の意味があるのかもよくわかりません。

色々な名前の税金がたくさんありすぎです。

 

 

 

物価が高いのにさらに税金が追い討ちをかけてきています。

フランスからの多額なる補助金は一般市民に全く関係ないところに使われています。

 

 

政治家への不信は日本に限ったものではありません。