ニューカレドニアから、こんばんは。
朝も判断が難しい天気でした。
雲が多いし、雨雲も見える。
うーん。
お昼前から。
やっぱり、です。
パラパラくる感じ。
じわじわ天気が崩れていくって感じでしょうか。
今日は車にガソリンを。
1000フラン分を入れたのですが。
たった1000フラン分?と言わないでください(笑。
やはりね。
寂しいです。
1リッター=194、7フランですから。
5、13リッターしか入らない。
残量計の針はほとんど動かず。。
わかっていましたが。。
1年前は139フラン。
1000フランだと、それでも7、19リッター。
うちのこの車のガソリンタンクは40リッターほど。
今の値段だと、フルタンク7788フラン。
1年前は、5560フラン。
この差は大きいです。
真面目に、車社会なので、、大打撃です。
今まで、安いものを見つけるためにあちこちのスーパーに行っていましたが、、車を使っていたら、どっちがいいのか考えますね。
ちょっとは高いけど、近くのお店。
安いけど、ちょっと家から離れるお店。
落ち込みながらその後に、いつも通りディスカウントショップで牛乳を手に取ったら。
値上がりしていることに気が付きました。
あれ、いつの間に?です。
今まで1リッターの牛乳、95フランでした。
(多分これが底値)
それが同じ牛乳が、、115フランになっていたんです。
びっくりびっくりです。
ここではこうやってしれっと値上がりしていること、多々ありますが。
牛乳やお米やパンなど、必需品は、、あげてほしくないですね。
ということが今後も続くと思われるので、、食費の見直しを考えています。
今考えているのは、うちの食卓にはずせない「パン」です。
ここでレストランに入ると、ほとんどのところでフランスパンが出されます。
たとえ、フランス料理のレストランではなくても。
ちなみに、無料です。
はい。お代わりもできます(笑。
同じように主人も息子も、ご飯を食べながら、パンも食べます。
日本人の私としては、ご飯かパン。どちらかという感じですけどね。
しばらくは、ガソリンスタンドでパンを購入していました。
柔らかくて美味しいし、なんといっても24時間営業。
回転が早いので、焼きたてに会う確率も高いのです。
まあ、24時間オーブンが稼働しているわけではありませんが。
こちらは1本135フラン。
夕食用と、次の日の昼用に主人に持たせるのと、息子の朝食分を考えて、毎日3本購入する私。
405フランになるわけです。
ヌメアのスーパーには、必ずフランスパンが並んでいます。
個人商店しかり。
大きなパン工場から運ばれるパン。
焼きたてに巡り会える確率はほとんどありません。。
いつものディスカウントショップでもフランスパンは販売しています。
ここは95フラン。
ちなみに、同じ工場からのパンであっても、お店によってパンの値段は大きく違いますね。
この場合、40フランの差がでるわけです。
1日3本で30日と考えたら、3600フランもの差が1ヶ月で出ることになります。
仕方なく、最近は、ディスカウントショップのパンを買うようになりました。
でも、、いろいろ違うんです。
まずは長さ!
上がディスカウントショップの。
下がガソリンスタンドのものです。
実際長さを測ってみました。
ディスカウントショップのは一般的な、工場で一括しているもの。
72、5cm。
そして、ガソリンスタンドのものは。
ここはオーブンが小さいことから、この長さがいっぱいいっぱいだと思われます。
51、5cmというところでしょうか。
20cmも違うのです。
次は重さです。
これはほぼ同じ。
長さが20cm以上も違うのに、重さがほぼ同じ。
ということはです。
中身が全然違うということ。
では、パンを切って、中をみてみましょう。
ディカウントショップのものは、パサパサしています。
イーストが多いのでしょう。
でも、外側がパリッとしてます。
これが一般的にレストランでも提供されるパン。
比べて、ガソリンスタンドのは、全体的にしっとり。
しっかり詰まっています。
あとは好みもあるでしょう。
私は、パリパリのパンより、しっとり系のパンが好きですね。
もちろん、パン屋さんで購入することはできます。
ヌメアにはパン屋さんが多いです。
全体的に高めになります。
大した差ではないのかもしれません。
でも毎日のことです。
ちりも積もれば、、、なんですよね。
1ヶ月3600フランということは、1年で43200フランもの差になるわけですから。
やはりこれからもディスカウントショップで買うことになりそうです(涙。
あ、私がパリパリパンを好きではない理由のうちの1つは。
これです。
食べ終えた後の床にたくさんのパンのカスが落ちること。
落とすと言った方がいいかもしれません。
もう少し綺麗に食べてくれたら、、
と思うのですけどね。