ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は雲が多く、太陽が常に隠れている感じの1日でした。
強い風も、16時ごろには収まりつつあります。
今日は、日本の友人の誕生日です。
彼女とは、私が旅行会社に入社した時からの縁。
30年以上前のことです。
更衣室のロッカーが同じだったのです。
4歳先輩の彼女は、とても面倒見が良くて、色々と相談に乗ってもらいました。
仕事で行き詰まった時も。
担当替えで自信がなくて落ち込んだ時も。
男尊女卑の部長とぶつかりそうになった時も。
会社を辞める時も。
聞き上手だったのでしょうね。
おめでとうのメッセージを送った後に、しばらく昔話に花を咲かせました。
同僚だった人たち。
ずいぶん変わっているんだろうな。
きちんと顔を思い出せない人も。
今では姉のような存在の彼女。
だからこそ、彼女の力になれることはないのか考えるのです。
昔と違って、アプリを使えば、顔を見て通話をすることもできます。
リアルタイムにメッセージを送り合うこともできます。
でも、面と向かって話すのとは違います。
同じ空気を吸って同じ空間を共有するということ。
やはり会いたいです。
彼女だけではなく、お世話になった友人たちの力になれないのが、、、もどかしいのです。
こんなところにいるから。
そうしているうちにお互い歳を重ねて。
手遅れになってしまうかもしれない。
怖いです。
父の命日が近いから余計に考えてしまうのかもしれません。