ニューカレドニアから、こんばんは。
朝はいまいちの天気でしたが、だんだん青空が広がってきました。
10時前にはすっかり良い天気に。
日差しが出て暖かいはずなのに。
私の足は冷えたまま。
なので、ビーツの缶詰です。
ここの人たちは、冬でもビーチサンダルを履く人が多いです。
上半身にジャケットや毛糸のカーディガンを着る人は多いのに、足元はビーチサンダル。
女性でも足が冷えると感じる人は少ないみたいです。
不思議です。
一般家庭にはバスタブがありません。
主人もそのことを気にして、宿泊を伴う遠出をするとき、バスタブのある部屋を選ぶように言ってくれます。
でも、1回お湯に浸かるだけでは冷え性は改善されないのです。
蛇口からでは、お湯を張っているうちに冷めてしまって、体が温まるまでいきません。
追い焚き機能がないですからね。
ビーツは食べる血液。と言えるほど、貧血対策や冷え対策に効果がある食べ物です。
もちろん、食物繊維やビタミン類も多く含まれているのです。
日本ではまだ馴染みがないかもしれませんが、ここでは生のものも、すでに茹でてあるものも。
そして缶詰も。
選択肢があります。
生で食べるのは抵抗がある人が多いでしょう。
でも、酢漬けのビーツはそこまでクセがないので、初心者にはおすすめなのです。
サラダに入れてもいいし。
煮込み料理に加えてもいいし。
女性、特に妊婦の方にも食べて欲しい食材です。
習慣にしていきたいですね。