ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は静かな1日でした。
まず、主人はこの週末、2泊3日で仕事です。
いつもは仕事に行っても、何時ごろ戻ってくるのかがわからないので、時間に煽られることも多いのですが、この週末は違いました。
気持ち的にゆっくり。です。
加えて、息子も午前中のうちに、友人と出かけていきました。
何も食べずに。
と言うことで、私の今日のブランチです。
休日の一人のブランチ。
アボカドと茹で卵でサンドイッチを。
右にある赤いのはビーツの酢漬け(缶詰)です。
息子も主人も、アボカドとビーツ、あまり好きではないようです。
なので、一人の時に味わって食べるのがいいのです。
そんなの美味しいの?という顔をする2人の前では、おいしくなくなりますもの。
確かに、ビーツは見た目、美味しそうではありません。
グロテスク。と言ってもいいかも(笑。
でも、これが。
女性にはとてもありがたい野菜なのです。
スーパーフードとも言われる野菜。
カリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイヤシン、パントテン酸などのビタミンB、食物繊維も豊富に含まれるし、ペタシアニン、ペタインなど、他の野菜にほとんど含まれないものが多いのです。
女性の敵、冷え性の体質改善にも、貧血や高血圧にも良く、食べる輸血とまで言われるもの。
女性には絶対食べてほしい野菜です。
そういえば、ブログ仲間である、このはずくさんのブログでも紹介されていました!
この時、このはずくさんは、ビーツを使ってフランスパンを作られています。
元々、かぶに似た形をしている、この赤いビーツですが。
科目とすると、ほうれん草の仲間。
見えません。
ニューカレドニアでは生のビーツをほとんど見かけません。
その代わり、缶詰もしくは真空パックのもの。
缶詰になっているのは、スライスされているものもしくは四角く切られているものの2種類です。
こちらは酢漬け。
そして真空パックのものは、軽く茹でてあるだけです。
皮を剥いてしまうと、栄養が出てしまうので、そのまま茹でたり調理していきます。
サラダにももちろん、ボルシチなどの煮込み料理にも大活躍の野菜なのですよ。
味を想像するのが難しいでしょう。
元々は、なんとなく甘い感じのする野菜なのです。
最近は輸入商品を売るお店でも缶詰を購入できるようですね。
きっと海外で、ビュッフェを食べる機会はあるでしょう。
サラダが並ぶ中、赤い変なものを見つけるかもしれません。
それが、ビーツです。
ぜひトライしてもらいたいです。