それは図星だから。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

明け方、ものすごい雨が降りました。

バケツをひっくり返したというくらいの雨。

それでも2時間後には青空が出てきたので、通り雨にしては強いな。と思ったものの。

しばらくしたらまた強い雨

 

今日は何度もそれを繰り返して。

日が暮れた今でも雨が降っています。

 

 

 

 

今日は久しぶりにちょっと離れたスーパーへ。

さりげに安いので、週に1度は覗きに行くスーパーなのです。

 

 

知人が掃除のスタッフとして働いているこのスーパー。

今朝も彼女は床掃除のマシンを使って働いていました。

 

 

挨拶をして。

かたわいもない話を少し。

 

日本に帰国しないの?

いや、何もかも高いから、貯金が難しくて。

え、働いていないの?

私は特に働いていないよ。

何やっているの。働けばいいのに。

 

 

 

確かにです。

息子が18歳を超えて大人です。

中学までお昼を食べに家に戻っていた息子も、高校からは給食を食べています。

 

日中、確かに働く時間はあるでしょう。

だからこそ、でしょうね。

 

 

何やっているの。

どうして働かないの?

 

それは息子が小さな頃から言われ続けた言葉。なんですよね。

 

 

私が、息子が病気ということでもないし。

主人が高給取りというわけでもないし。

 

 

怠けていると思われても仕方ありませんね。

 

 

 

 

 

私は、中途半端が嫌いです。

仕事を始めたら、とことん働くでしょう。

 

それをわかっているから、私が働くのを主人が許してくれないのです。

 

 

初めは、収入が増えた。と喜ばれるでしょう。

でも、両立ができない私に不満が出てくることは簡単に想像できます。

しまいに家庭内がギクシャクしてくるでしょう。

 

息子が産まれるまで働いていた時も、残業や休日出勤にいい顔をしなかった主人。

定時に終わらせないとひどく機嫌が悪くなって、宥めるのに大変でした。

 

その辺のラインが主人と私では違うから。

 

 

 

 

それぞれ家庭の幸せの形が違います。

確かに、私が働いていたら。と思うことも多くあります。

 

 

でも、人から言われるとムカつくのは、、どうしてでしょうね。