ここでブランドものは必要ありません。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日は雲が多かったものの、雨までは降らず。でしたね。

風も強かったので、降ってもおかしくないなと思ってましたが、まずまずでした。

 

しばらくバタバタしていて、家事が疎かになっていたので、今日はいつも以上に掃除を。

今の時期は蜘蛛が多く出てくるので、すぐに蜘蛛の巣が出てきます。。

暑くて虫が出てくる時期ということは、その虫を狙って蜘蛛が多く出てくるということになりますからね。

家の中の蜘蛛は害虫を食べてくれる存在と考えたら、益虫なのでしょうが、見た目あまり良くないですよね。

 

 

 

 

今日、ちょっとした問い合わせがありました。

ヌメアで、フランスのブランド直営店で買い物をしたいので、案内してほしい。と。

 

 

ここニューカレドニアには、残念ながら、ブランドの直営店はありません。

フランス領だから、ルイビトンとかプラダとか、カルチエとかの店があるように思えますが。

ないのです。

 

 

言ってしまうと。

ここで生活している人たちは必要ないから。

 

例えば、街中でブランド物のカバンを持っている人を見ることがないです。

 

 

普通に物価が高い島です。

生活していくだけできついくらいの物価です。

それなのに、ブランドものを持つ意味がないからです。

 

 

総合免税店でも、そんなブランドものは置いていないでしょう。

確かに、小物として持っている人はいるかもしれません。

それでも少数派です。

 

 

もし、ブランド物を安く買えるかもしれない。と考えてこの島に来るのであれば、それは、、期待外れの旅になってしまうでしょう。

違う街にいかれることをお勧めします。

 

たとえフランス領でも、フランスのブランドなんて関係ないのです。

それよりもっと大事なものがここにはあるから。

 

 

のんびりとした時間。

青い空。

透明度の高い海。

大きな太陽。

どことなくニアウリの香りがする清々しい空気。

 

 

そして人々の笑顔。

 

 

それが人間の原点なのでは。と思うのです。