ニューカレドニアから、こんばんは。
早朝は微妙な天気でしたが。
9時過ぎからどんどん雲が晴れてきて。
お昼にはすっかり良い天気になりました。
日差しは強いですが、風が気持ちいいので、体感温度はそれほどでもありません。
去年の12月には制限がありながらも国境が開き、今月には自主隔離もなくなったニューカレドニアですが。
郵便事情は悪いままです。
日本の郵便局は、ニューカレドニアへの航空便を一切取り扱いしてくれず、今は葉書一枚も送ることができません。
もちろん、EMSも取り扱いはありません。
船便なら送ることができますが、、フランス本国経由です。
船でフランスまで行って、そこからヌメアにくるようですが、どこをどんな形で通るのかもわかりません。
コロナ前でも3ヶ月かかるのが普通だった船便。
渦中なら、4、5ヶ月かかるのでしょうか。
友人が去年の4月に船便で荷物を送ったようです。
2つ送ったうちの1つだけ届き、1つは未だ行方不明なんだそうです。
しかも時間が経ち過ぎて、今となっては追跡も補償もしてくれないんだそうです。
コロナ渦といえども、困った話です。
もちろん、DHLでは送れますが、最低重量は1キロ。
いくら100gであっても、10gであっても、1キロの値段を取られてしまいます。
ニューカレドニアまで、しかも荷物1つのためにDHLの飛行機を飛ばすのなら、仕方ないのかもしれません。
そんなことはないと思うけど。
オーストラリアなどと違って、需要が多いとはいえませんからね。
それでも、そろそろ復活してくれてもいいのにと思って、日本郵便にメールで問い合わせてみました。
そうしたら、、
お申し出につきまして、現状、再開時に差出しが想定される量の
郵便物を送達するのに十分な積載スペースが確保できず、
ニューカレドニア宛ての航空便等についても
お引受けを再開できない状況が続いております。
十分な輸送ルートを確保するべく努めておりますが、
今のところ再開の見通しは立っておりません。
郵便物の差出需要と利用可能な航空機の兼合いで、
国により異なる判断とならざるを得ませんこと、
恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
弊社としましても引き続き、
十分な輸送ルート及び積載スペースの確保に努めてまいります。
という答えが。
乗客のスペースはあっても、貨物とは別の話だそうで。
再開時にそんなに多くの荷物が想定されるのかしら。
フランスから、ニューカレドニア宛の荷物は送ることができるのに、その途中の成田ーニューカレドニアの荷物が無理なのか。
なんだかなと思いますね。
ここの日本食材を取り扱う店で購入できるものも、もちろんあります。
それでも。
真面目に、復活して欲しいです。。