ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はどんより曇り空。
1日暗い空でした
日中は紫外線も多く降り注いでいました。
眩しかった。。
皮膚癌や目の癌になる人たちが多いのも肯けます。
年々、オゾン層が破壊されていますから。
日が暮れて、かなり気温も落ちてきました。
家の中でも冷えますね。
ようやく、息子の企業研修先が決まりました。
長い道のりでした。
1ヶ月半くらいかかった。。。
学校行きながらで、自由になる時間も水曜の午後くらいでしたから、仕方ないのかもしれません。
6月の後半から3週間の研修です。
研修と言っても、相手はまだまだ高校生。
1から教えていかないといけません。
戦力ではないのです。
だから協力的ではないところが多いのは仕方ないです。
私も以前の会社でそんなことを頼まれたら、、
断る気持ちもわかります。
忙しいのに、そんな子供の遊びに付き合ってられないから。
何かあっても責任取れないから。
ですよね。
研修に来た学生の態度があまり良くなかったりという問題もあるようで、年々好意的に受けてくれる企業が減っているようです。
数年前でも、上の娘はかなり苦労してました。
だからこそ、学校側できちんと好意的に受けてくれる企業を把握して、リストにしてくれたらと思うのに。
学校側も、学生と同じように、セールスをかける必要があるのではないかと思ったりします。
政府から企業に、補助金などがあったら、もっとスムーズに受け入れてくれるでしょうね。
探してきなさい。というだけの学校。
それを全ての親がフォローできるかというと?
うちみたいに、フランス語圏の親じゃないとか、難しい家庭もあるでしょう。
日本の学校みたいに、年間のスケジュールが出るわけでもなく、準備が下手な国民です。
把握するのも限度があります。
実際に通っていないから、ここの学校のシステムがいまいちわかっていないというのは言い訳にならないけど、ハンデだなと思います。
日本でも今の時代と昔、自分が子供の頃とシステムも変わってきているようですが、自国なら予想がつきますよね。
私がこの島出身だったら、息子ももう少し暮らしやすいのでしょう。
私が日本語で接するから、他の子供から比べて、フランス語の語彙も少ないし。
母親がフォローできないなんて、、もどかしいです。
負い目を感じます。
もし、彼が日本に住むことになったら。
小さいうちに日本語をきちんと教えておけばよかった。と思うのでしょう。
いずれにしても、私が死ぬまで、感じ続けるのかと思います。
確かに、息子の人生、これがマイナスになるのかは今はわかりません。
プラスになるかもしれない。
ハンディキャップと考えずに、多国言語の家庭をプラスと捉えてくれたら。
きっと息子はジャンプアップしてくれるのかなと思います。
それがいつのことなのかは、、、
本人すらわからないでしょう。
でも、研修先が決まっただけで、とてもホッとした私。
これで、就職先が決まったら。
泣いて喜ぶのかもしれません(笑。
研修先に迷惑をかけることなく、3週間を終えてもらいたいですね。
これからなのですから。