なぜ?どうして??子供のなぜなぜ期。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日から2週間のバカンスです。

バカンス明けから企業研修が始まるので、宿題は特になし。

息子はウキウキです。

 

 

でも、研修先への書類にサインをもらうために、出かけてきました。

 

ここは本当に書類文化です。

日本以上だと思います。

 

今回も、学校の研修担当の先生、親、研修先のOJT、その上の責任者。

これらのサインが揃ってから、さらに学校の校長先生。

順番があるのがさらに面倒です。

 

 

 

 

息子のリクエストで、今夜はコロッケを作りました。

基本的に、揚げ物を作るのは大好きな私。

 

 

だから息子が太ってしまうのかもしれませんね。。

 

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俵型にうまくできました!

 

 

 

 

子供が3歳になるころでしょうか。

 

興味がどんどん広がって、どうしてかな?と思うことが多くなります。

身近なママやパパに、なんで?どうして?と質問攻めにする事も少なくないでしょう。

 

 

でも、子供の成長に必要な過程です。

想像力、思考力を広げるチャンス。

 

 

大人からしてみたら、わかり切ったことでも、子供には知らないことがたくさんあります。

邪気にせずに、答えてあげましょう。

馬鹿にしたり、逃げるのはよくないです。

 

 

完璧に答える必要はなのです。

わからないなら、わからないことをきちんと説明して、2人で考えていく事も必要です。

 

 

ママは難しくてわからないけど、〇〇ちゃんはどう思う?って。

ママはこう思うよ。

一緒に調べてみようか。

 

 

 

一緒に考えてくれるママなら、嬉しいものです。

子供はそんな空気を敏感に感じ取ります。

 

 

同じことを何度も聞いてくる事もあるでしょう。

でも、怒らずに。

きちんと向き合って答えてあげましょう。

 

忍耐力が必要ですね。。

 

 

 

 

 

私はよく主人に、どうして?と聞きます。

 

主人の説明が不十分だから(笑。

言葉足らずで理解できないので、なんで?と聞くわけですが。

 

元々言葉足らずなのは面倒だから。なので、なんで?と聞かれても答える気は無いわけです。

もっと面倒だから。

 

もちろん、調べてわかることは聞きません。

 

ただ、言い分に矛盾があったり、主人しかわからないことを聞くだけです。

 

 

 

結果が重要であって、どうして?なんて重要じゃないから!とか言って、この間キレてました。

  

これまた矛盾してますよね。

 

結果が重要だというなら、いい結果を求めているということ。

それには、なぜ?という探求心が必要です。

 

不本意な結果だったとき、どうしてこうなったのか、次に生かすにはどうしたらいいかと考える。

それが良い結果につながるのでは?

 

そんなことを言ったら、さらに怒り出しましたけどね(笑。

 

 

 

 

 

自分のわからないことを親身になってアドバイスしてくれる。

これは、信頼感につながります。 

人生経験の少ない子供なら尚更。

 

 

なぜ?

どうして?

 

疑問に思うことはいいことです。

次に同じような間違えをしないためにも、立ち止まって、どうして?と考えることが必要です。

 

 

確かに連発されると、気分の良いものではありません。

面倒になるのもわかります。

 

 

でも、子供が考える癖をつけていくためにも。

邪気にせずに答えられる、余裕のある大人になりたいですね。