ほっとする場所を。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

最近は朝起きてもしっかり暗いです。

今朝も5時に起きた時はまだまだ真っ暗。

今朝の日の出時間は6時19分。

暗いはずですね。

 

 

夏至はまだですから、もう少し遅くなるのでしょう。

陽が沈むのも早く感じます。

 

 

息子を学校に送り出したときには、微妙な天気でしたが、しばらくしてからキレイに晴れてきました。

青空は気持ちいいですね。

 

 

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南国ですね。

 

 


 

私の実家は、友達を連れてきたくないような家でした。

子供心ながら。

 

 

本当に、ごちゃごちゃしすぎてました。

 

玄関のすぐ横にあった、その部屋が、全て。でした。

姉と私の机。

加えて、食卓もテレビも。

タンスまで。

妹が生まれてからはベビーベットも。。。

 

 

かといってその部屋が広いわけでもなくて。

 

寝室は別にあったので、まだ良かったのでしょう。 

それでもいろいろなものが溢れていましたね。

恥ずかしい家でした。

 

家に呼びたいくらい親密になったクラスメイトが少なかったのが幸いでした(笑。

 

父も母も社交的な性格でもなかったし。

まあ、近所の友達とは外で遊んでいましたけど。

 

寛げるところだったかというと、そうではなかったと思います。

継母もいていつもピリピリしていた記憶。 

 

 

 

 

うちらは、息子が4歳半の時に、この家に引っ越して来ました。

3つ部屋がある、日本でいう3LDKです。

  

主人の友人たちが良く遊びにきます。

庭に面したテラスで、長い時間話していたりします。

 

よく話が尽きないな。と思いますね。

聞いていると、同じような話をしていたり(笑。

  

  

主人の友人が来たり。

息子も友人を連れてきたり。

 

私は日本からのお客さんを連れてきて。

そのお客さんたちとアフタヌーンティやバーベキューをしたり。

寛ぎすぎて、寝てしまうお客さんまでいたくらい。

 

 

 

主人の協力もあって、この家は友人たちを呼ぶのに、恥ずかしい家ではありません。

確かに、うちらが住み始めてから12年。

もちろん、中古物件だったので、あちこちに痛みが出てきています。

 

それでも。

  

個々に部屋を持っているから、リビングが、キッチンが、ごちゃごちゃしていないのがいいですね。

収納スペースもあります。 

 

 

 

友人たちが来ると、ほっとする時もあります。

特に、主人の機嫌が悪い時(笑。

気分が変わるでしょう。

 

 

 

 

家族が帰ってきてほっと寛げる場所。

当たり前に夫婦喧嘩もするけど、それでも。

 

友人たちが自然に集まる場所。

毎日は困るけど、来てくれるというのは悪いことではないのかな。

 

 

家の中が汚いとかの問題じゃなくて、家庭がしっかりしていたら、親がどんと構えていたら。

 

安心して帰ることができる場所を。

何かあったときの拠り所になるところがあれば。

 

 

 

子供も安心して成長できるのではないかと。

 

 

 

 

 

独りよがりにならずに、 羽ばたく子供のために。

たくましいお母さんだと思われたらいいのかな。と思ってます。