アドレナリンは曲者です。

ニューカレドニア から、こんばんは。

 

 

今日は1日あいにくの曇り空。

そこから雨がパラパラと。

強く降ることはありませんでしたが、回復もしませんでした。

 

 

最近は気温が落ちてきています。

と言っても日中26度くらい。

過ごしやすいです。

 

 

曇り空。と言うことで、どうも眩しい。

 

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薄雲が空を覆っています。

 

目がしょぼしょぼするような感じです。

家にいるのにもかわらず。

あちこちから紫外線が入り込んできますから。

 

 

 

最近、さらに冷えの症状が進んできているように思えます。

更年期障害。でしょう。

 

 

やはり、子育て中のママは誰でもそうでしょうが、大変な時だからこそ、アドレナリンが出てきてますよね。

 

子供が大きくなって、ほっとして、気が緩む。

その時に、あちこち体が悲鳴を上げているのに気がつく。

 

 

ママが子供のことならと無理をしてしまうのも、このせい。

火事場のバカ力みたいな感じでしょう。

 

なぜかできちゃう。

気がつかないうちに。

 

 

でも、火事場のバカ力は一瞬です。

子育ては一瞬では済まない。

 

これです。

無理が無理を呼び。。

 

いつの間にか、ママの体はボロボロになってしまうのです。

 

 

 

 

私が初めに冷えに悩んだのは、20代前半でした。

 

その時に勤めていた会社でちょうど自分の席に冷房が当たってて。

その風が首に直撃していたのです。

しばらくは気にしませんでしたが。。。

 

 

3ヶ月もしないうちに、体がおかしいことに気がつきました。

そのころは夏。

もちろん冷房の設定温度は低く、風も強く。。。

 

 

上司に相談すると、席を移動するのは難しかったので、吹出口にカバーをつけて、私の方に直接来ないようにしてくれました。

 

その時に冷房病を発症。

 

食欲がない。

だるいから力が入らない。

 

カレーとか、蕎麦やうどん、そうめんとか、喉越しがいいもの。

そんなものばかり食べていた記憶があります。

 

 

結局、痩せてくる。。。

まあそうでしょう。

きちんとしたもの食べていなかったから。

 

 

それからと言うもの、人工風に敏感になりました。

レストランなどでも、座る前に風のチェック。

冷房や扇風機の風がどこから来るかとか。

電車も、車も。 

 

 

病院で点滴を打ってもらって症状は幾らか改善しましたが。

その時に言われたんですよね。

 

汗をかくのは悪いことじゃないから。

しっかりお風呂に入って、体を温めて、新陳代謝を良くするように勤めなさい。って。

 

 

 

 

今の足の冷えは、かかとの後ろ。

アキレス腱あたり。

 

そこを冷やすと背中にきたりお腹にきたり。

 

 

 

今のこの家には浴槽がありません。

日本から帰国してから湯船に浸かっていないので、最後に湯船に浸かってから3年を超えています。

 

 

こんなに温暖なところにいるのに体が冷える。

痛いくらいに冷える。

 

 

かと思えば、ホットフラッシュが。

急に汗が出てくる。

 

寝ている時もそうです。

急に暑くなったり、寒くなったり。

 

体温調節が上手くできないのでしょう。

 

 

 

最近は夜に足湯をするようにしています。

熱いお湯にして。

無理やり血液循環を促しています。

 

でも、その後、シャワーに入って寝るまでの間に既に足が冷えているのが現状。

上半身は汗をかくほど暑く感じているのに、足は冷えている。

 

 

 

更年期障害はとても厄介です。

確かに、症状が後々出てくるから、あの日、あの時無理をしたから。と言うのはわからないでしよう。

 

誰もが通る道。

どうせなら軽いほうがいい。

 

 

体が悲鳴をあげる前に。

アドレナリンの反動が来る前に。

 

一人で背負い込まずに、助けを求められるように。

見方を作りましょう。

 

 

 

そんな環境を作れることもママには重要なのですから。