すぐそこに感じることができるから。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今朝は雲が多く曖昧な天気でしたが、お昼前からぐんと良い天気になりました。

どんどんと青空の占める割合が多くなってきた感じでした。

 

 

 

昨日、コロナにおけるロックダウンが1週間延びると発表になりました。

 

そしてその昨日1日での感染者は10人だったそう。

急に増えたように思えます。

一昨日は2人でしたから。

1日に二桁に行ったのも昨日が初めて。

 

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夕焼けが南洋杉を綺麗に映しています。

 

 

 

先ほど、ようやく下関の叔母と連絡がついたのです。

叔母は父の妹。

下関でご先祖のお墓を守ってくれています。

 

でも、横須賀に住む妹から、墓じまいをするとか聞いて、やはりきちんと話をしないと。と電話してたわけです。

 

 

変な時間だったから、10分程度しか話ができなかったけど、声が聞けて良かった。

足と目の調子が悪くて、老人ホームに入ろうと思っていると叔母。

やはり高齢で一人暮らしはきついから、安心と言えばそう。

 

お墓はすでに片付けたようで。

墓地全体の話だったから、すんなり話が進んだよう。

 

お墓は基本的に借地だから。

いずれ返さないといけない。

父が墓石を購入したに過ぎないから。

 

 

お墓がなくなっても、心配しないで。

お父さんはすぐ近くにいるのよ。と叔母。

 

私もそう思う。

思い出せば感じることができるし。

心の中にいると言うこと。

 

 

もちろん寂しさもあるけど。

私が日本にいないのだから、何もできない。

 

 

このヌメアに広がっている空は日本ともつながっている。

空を見上げれば。

 

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小さなお月さまが。

 

ここには仏壇もないけど、きっと見守ってくれていると言うこと。

 

父に恥ずかしくないように、息子に恥ずかしくないような毎日を送らなきゃと思うのです。