ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝はまずまずの青空が見えていましたが。
お昼を過ぎた途端にドカンと雨が降ってきました。
今日の雨量も半端ないです。
雨がようやく16時過ぎに止み。
少しは気温が落ち着くかと思いきや。
また暑さが振り返してきました。。。
ふうう。
やはり天井ファンだけでは限度がありますね。
うちには冷房がありませんので。
そんな中の夕焼け。
そして、今は。
三日月が空に輝いています。
それでも、星はたくさん見えていますね。
天の川まで。
明日はどうでしょう。
先日、妹からメールが届きました。
下関に住む、父の妹、叔母とようやく連絡が取れた。と。
叔母は携帯を持っているけれども、電話に気がつかないのか、捕まえるのに一苦労。
メールもなぜか、私のメールがパソコンからだということなのか、うまく届かない。
だから、ずっと気になっていたんです。
父の地元でお墓を守ってくれているありがたい存在です。
既に結婚していて苗字も違うのに、近いからという理由で。
死別した旦那さんのお墓もあるのに。
でも、もうその叔母も77歳。
施設に入ろうと考えているって。
ひとり暮らしも大変だと思うから、選択肢の1つでしょう。
でも。
先祖のお墓仕舞いをしたと聞いて、、、
複雑な気持ちになっています。
3年前に帰国して、父のお墓参りをしたとき。
その時も、今後のお墓をどうするか。という話を叔母としました。
日本に移住するなら、お願いしようと思っているんだけど。と。
今じゃないけど、移住することを考えている。と言ったから。
どんな気持ちで叔母が墓仕舞いをしたのか、、そう考えると、切なくなります。
全てを任せてしまったという後ろめたさも。
役に立ってない、会いにも行けない自分が、悔しいです。
声だけでも聞きたいな。
親が高齢になる。
遠いなどの理由でお墓参りができなくなる。
次にお墓に入る人がいない。
後継者もいない。
お金がかかる。
うちの場合は、墓地の敷地自体を更地にするようで、うちだけの問題ではなかった。
叔母は自分が施設に行ってからでは遅いと、このタイミングを選んだのでしょう。
誰にでも起こりうる問題。
とても深い問題です。
でも、たとえお墓がなくなったとしても、故人は見守ってくれている。
先祖を敬うこと。
これは自分を肯定することになる。
なんですよね。
ご先祖さまが一人でもかけたら。
自分は生まれてきていない。
最後に男の子は、ご先祖さまありがとう。と叫びます。
パパがいて、ママがいて、自分が生まれた。
命をくれた人、2人。
でもパパに命をくれた人、ママに命をくれた人もいる。
コロナが落ち着いて、 飛行機がある程度飛ぶようになったなら。
叔母に会って、父の居場所を見てこようと思ってます。