食育は家庭だけで大丈夫かな。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

早くも10月が明日で終わりですね。

そして11月。

今年もあと2ヶ月だなんて。

 

早すぎます。

2020年は。

 

 

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ここで一般的なカレンダー。日にちが縦です。

 

 

 

今日は曇りがちの天気でした。

湿気がありましたが、雨が降るまではいきませんでした。

今夜から明日にかけてかな。

 

 

 

雲のおかげで、更に紫外線が多くて、眩しくて。

お昼過ぎに主人のトラックを洗うのを手伝っていたら、、、頭が痛くなってきました。

 

サングラスをしていたのに。

まあ1時間以上かかったので、、

 

家に入っても、紫外線は追ってきますね(笑。

いろいろなものに反射しますし、主人や息子と違って身長が低いから、余計に感じてしまいます。

 

 

 

 

 

今日は、予告ストの日でした。

ヌメアの市内では、通行止めがあったり、政府官邸をたくさんの車や人が取り囲んだり。

 

ひどい渋滞も発生していたようでした。

 

 

日本では、ある程度の規模の会社なら、組合が会社の中に存在しますよね。

 

ここでは違います。

組合は横のつながり。

いろいろな会社から、加入してくるわけです。

 

ですので、自分の会社のためだけではなく、他の会社のために交渉したり、バリケードを張って抗議したり。

応援ストライキも行われるのです。

 

 

 

今日の予告ストでは、学校の給食センターの一部の人がそれに加わり、給食がありませんでした。

 

子供たちは家から何か持ってきたり、外に買いに出たり。

 

給食費を払っているのに、ストライキで食べられないと言うのも変な話ですよね。

息子の学校はサンドイッチを用意したようです。

 

 

うちの息子には関係なく。

毎日家で食べてますから。

 

 

ここの学校の給食は、業者が作って、配送されると言うパターンです。

ヌメアでは1箇所。

かなりの広範囲で配達しているようです。

 

 

 

私の小学校も中学校も、学校の中に給食室があって、給食のおばさんたちが毎食作ってくれてました。

12時すぎて、ワゴンが運ばれていい匂いが廊下に充満して。

給食の時間が大好きでした。

いろいろなものが食べられましたから。

 

 

当時、両親の離婚などでバタバタしていたので、、とてもありがたかったことを思い出します。

給食がなかったら、栄養がかなり偏っていたでしょうね。

 

 

通った中学は、区の中で一番美味しい!と言う表彰を受けたくらいでした。

あの頃では珍しく、ご飯を給食に一早く取り入れ、お箸も。

食パンは苦手だったので、ご飯の日は嬉しかった記憶があります。 

 

 

 

懐かしいです。

今はその中学は閉校してしまいましたが。。

 

 

 

みんなで食事をすることで、マナーを覚える。

作ってくれた人に感謝をすることを覚える。

残さず、好き嫌いをなくそうと努力するようになる。

 

 

 

逆に、うちの息子は給食を食べない分、マナーがきちんとしていないように思えます。

教えていても、家だから、いいじゃん!って。

 

教える限界を感じますね。

 

 

 

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父の故郷の下関のフグの箸置き。

 

 

食事の際、テレビをつけると言う家庭は多いと思います。 

 

 

でも、家で食事をするなら。

メニューのこと、学校のこと。

今日一日あったこと。

 

 

せっかく家族が集まる時間です。

そんな会話を楽しむのが良いのでは。

 

 

テレビが家族団欒の助けになるかもしれませんが、頼りすぎるのもどうなのかなと思うのです。

これは、育った環境に大きく左右されることは確かですね。