ニューカレドニアからこんばんは。
今日は1日快晴でした。
大きなものを洗ったし、いろいろなことができた1日でした。
こうなると、ほとんど座れないまま、バタバタすることになりますね。
息子もまだお休みだし、食事の用意やらで。。
夕方からやっと一息です。
でも、次は夕食の準備。
うーん。今夜はどうしよう。
毎日同じことで悩んでいます。
そして、夕食の準備に取り掛かると、猫のドラが擦り寄ってきます。
これは仕方ないですね。
天気が良かったせいでしょうね。
日が暮れて、外の温度がガクンと落ちました。
寒いです。
うちには猫のドラと、犬のクッキーがいます。
犬のクッキーは、息子の4歳の時の誕生日プレゼント。
親戚の家族からもらいました。
なので、もう彼は11歳です。
生まれたばかりの子犬から離れずに遊んでいた息子を見て、そんなに好きなら、1匹あげるよ。って話になり、ダメとは言えず。
私は昔から動物を飼ったことがなかったので、正直戸惑いました。
でも、動物は、子供に良い影響を与えるはずです。
身近な存在になって、家族になって。
一緒に遊んで、一緒に成長する。
病気になったらもちろん心配して。
クッキーがうちに来た時はまだ、3ヶ月ほどの小さな小さな犬でした。
両手に収まるくらいのサイズ。
息子は、小さなクッキーにずいぶんいたずらをしました。
何度注意しても、尻尾を引っ張ったり。
首輪を引っ張ったり。
本気で悩みました。
どうしたらわかってくれるのだろう。って。
でもいつの間にか、お互い大きくなり、、
いつの間にか、信頼関係が出来上がっているようです。
基本一人っ子の息子にとって、クッキーは弟分です。
もう1匹、飼っていたこともありました。
黒のラブラドールでした。
飼い始めたのはクッキーから1年ほど経った頃でしょうか。
ものすごく、いたずら好きで、でも愛嬌があって。
クッキーといつもじゃれあって。
尻尾を大きく振る姿がとても可愛かったのですが。
うちに来て、4ヶ月ほどで死んでしまいました。
かなりショックでした。
でも、息子はまだ小さかったので、いまいち理解することができず。
それも悲しさを助長させました。
猫のドラも2代目です。
1匹目の猫は、これまた半年くらいで死んでしまいました。
まだ若かったのに、妊娠してしまって、それに耐えきれず。
ちょうど、息子と私で、オークランドに事務仕事で出かける朝でした。
既に死産。。。
病院に連れて行った時には既に遅くて。
後ろ髪を引かれる思いで出発し、2泊3日で戻ってきたら。
その夜には息を引き取りました。
戻るのをわかっていたかのように。
待っててくれて。
この時は息子も理解していました。
その夜は泣きに泣いて大変でした。
やはり、大事な家族ですものね。
動物からは、いろいろなことを学べます。
動物の相手をしていると、自然に笑顔になります。
怒って動物の相手をしている人は見ませんものね。
餌をあげるなどで、面倒を見ることはやはり子供にとってとても良いことです。
うちの息子は気が向いた時にしかやってくれませんが、子供に任せるのもいいかもしれませんね。
落ち込んでいる時には、助けてくれる動物たち。
私も、主人と息子に、食事のダメ出しをされた時。
クッキーだけが文句を言わず残飯を食べてくれたこと、忘れません(笑。
サラサラの毛を触っているだけで落ち着きます。
あとは、命の大事さを教えてくれます。
可愛がっていた動物が死んでしまった時。
ペットロスという言葉もありますが、、、
ポッカリと穴が開いてしまったような感覚。
無意識に目で探してしまう。。
引きずりますね。
そこから、人や物、いろいろな物を大事にすることにつながるのかなと思います。
お世話をしていく上で、面倒なことも、お金がかかることももちろんありますが。
ペットはやはり笑顔を運んでくれる存在ですね。
動物を飼える環境になくても、今ではペットカフェなるものもあります。
動物園でもいいでしょう。
時間があったなら、子供に動物たちと触れ合う機会を作ってあげてくださいね。
子供たちが笑顔になる。
それを見て、ママたちも笑顔になる。
これが癒しの効果なのでしょうね。
悩めるママたちが、少しでも癒されますように。