お魚いただきました〜。

ニューカレドニアからこんばんは。

 

 

今日は一日良い天気で気温も27度くらいまで上がりました。

 

夜になっても綺麗な星空。

半月に近いお月さまも綺麗に輝いてます。

南十字星も。

 

明日も晴れるといいな。

 

 

 

昨日、、パッションフルーツのシロップをあげた友人から、お魚をいただきました!

 

そのお魚は「ベックデカン Bec de canne」と言われるもの。

日本名は、ハマフエフキ。

笛を吹いているように口がとんがっているからというのが由来です。

ここではかなり一般的な魚。

 

 

 

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体に黄色い線。これが特徴。

 

きっと朝市に行っても、見つけられるでしょう。

 

 

今日はこの魚をホイル焼きに。

魚のことは主人に任せます(笑。

内臓を取ったり、鱗を取ったり。この辺ですね

内臓だけでなく、歯の辺りまで、きれいにするので、引っ張るために力がいります。

私がやると、ダメ出しされるので、任せます(笑。

 

 

でも、小さな魚は面倒のようで、やってくれず。

私がやります。

・・・勝手です(笑。

 

 

ホイル焼きにするのに、うちではトマトと玉ねぎを入れます。

日本だったら、しめじなど、椎茸系を入れてもいいでしょうね。

ハーブを入れて塩胡椒。てな感じです。

パサつき気味の魚には、マーガリンを乗せたりするといいみたいです。

 

 

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ミイラみたいです。

 

オーブンで45分後。

焼けたのがこれ。

 

 

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焼けました〜。

 

白身の魚で淡白なので、ほとんど味がありませんが、クセもなく美味しいです。

やはり日本人。

私は醤油とワサビでいただきます!

 

 

でも、思うに、焼いた魚から身をとるのは、日本人がいちばん上手ですね!

うちの主人も、できません。

簡単なのに。

息子も見ているだけ。

もちろん2人ともお箸は使えますが、そこ止まりです。

 

できるけど、やらないのかもしれませんが。

 

息子にも教えてますが、魚を食べる頻度があまり多くないので、覚えないですね。。

 

 

骨がある!

ちゃんと取り除いてよ。と言う2人。

当たり前です。完璧にはできません。

口の中に入れてから考えても遅くないのです。

 

 

 

 

この魚はウベア島からの魚。

ウベアの魚は安心です。

シガテラにかからないから。

まあ今のところ。でしょうけども。

 

 

シガテラってご存知ですか?

植物プランクトンである、有毒渦鞭毛藻が原因です。

これは捕食されても、分解されないために、捕食側に毒が残ってしまうのです。

食中毒の1つです。

 

 

私も以前、かかったことがあります。

家族で同じ魚を食べて、発症したのは私だけ。。でした。

ドライアイスセンセーションが何といっても気持ちが悪く、キツかったです。

シャワーブースに残っている水に足が触れただけでも、ビリってくるんですよ。

あとは吐き気。

それと、股関節が痛かった記憶が。

 

私は寝込むほどではなかったのですが、症状はその人にもよるそうです。

 

 

 

ウベア島は、森村桂さんの小説、「天国にいちばん近い島」の撮影場所の1つになった島です。

 

最後のシーンを覚えている人は多いはず。

それがウベアのビーチです。

 

 

ヌメアにある、国内線空港から飛行機で35分。

すぐです。

 

日本人向けのホテル、パラディドウベアがあり、ハネムーンには人気の島です。

日帰りツアーも出ています。

こちらも人気。

 

 

でも、この島はシュノーケルをして楽しむと言うほど浅瀬には魚が多くいません。

綺麗な海を見てぼーっとするのがいちばんの過ごし方です。

シュノーケルをして綺麗な魚をたくさん見たいのなら、ウベアではなく、イルデパンにいかれるといいでしょう。

 

これがシガテラ毒を持つ魚が近海にいない理由の1つです。

 

 

お箸は日本の文化です。

ラーメンはフォークでは無理。

納豆ご飯もフォークじゃ難しいです。

お箸でかきこむのがいちばんだし。

 

またお箸にはマナーがあります。

綺麗な持ち方だと、行儀がよく見えますよね。

日本人として、きちんと使えるようになって欲しいです。

 

 

でも、美味しかった。

猫のドラも大喜びでした〜。

 

ごちそうさま🎵