ニューカレドニアから、こんばんは。
今日も風があって、カラカラの1日です。
庭のプルメリアもどんどん花が咲いてきています。
気温が上がっているので、目覚めた!という感じなのでしょうか。
今日はちょっと楽しいニュースです。
いつもこのブログにも登場する、パークフォレスティアという自然公園は、3週間前にオオコウモリの赤ちゃんを保護しました。
モンムーというヌメアから少し離れた田舎の私有地で発見されたオオコウモリの赤ちゃん。
木の下に落ちたコウモリにその家族が気が付き、保護したのです。
その時はわずか100gも満たなかったオオコウモリの赤ちゃん。
生後4週間から6週間程度だったそうです。
3週間経って、哺乳瓶からミルクを飲んで、ようやく215gにまで体重が増えました。
とっても可愛い、コウモリの赤ちゃん。
ニューカレドニアニュースのホームページより。
コウモリに思えないほど可愛らしい目ですよね。
この記事の中程の動画をクリックすると。。
そのコウモリの赤ちゃんの鳴き声を聞くことができます。
オオコウモリは果実や花の蜜などを主食としている種類です。
日本では沖縄もしくは小笠原諸島で確認されています。
で、このコウモリの赤ちゃんの名前を募集しています。
12月15日に開票されるようです。
このパークフォレスティアの正式名称は、ミッシェルコンバッソン自然動物公園。
ヌメア市だけど、交通の便があまりよくないところです。
1972年に開業したこの自然公園は、36ヘクタールもの広さで、たくさんの動物や植物がニューカレドニアの生態そのままに暮らしています。
ニューカレドニアの国鳥カグーも、世界最大と言われる固有種ジャイアントゲッコー。
敷地内に入るとすぐに出会うクジャクたち。
入場料は18歳以上59歳までが600フラン。
6歳から17歳までが300フラン。
6歳以下は無料です。
3月に書いた、パークフォレスティアの記事です。
私も園内をご案内していますので、お気軽にご相談ください!