ニューカレドニアから、こんばんは。
月曜の夜に到着した、妹と甥っ子たち。
その3人を連れて、今日の午後にパークフォレスティアへ出かけてきました。
パークフォレスティアは、自然公園とも言われるところ。
ヌメア市内ですが、バスではとても行きにくい場所にあります。
入園料、600フランを支払って、入場です。
気持ち良い天気です。
入ってすぐに、クジャクがいました。
放し飼いです。
のどかです。
ちょっと寄ってみましょう。
でも逃げません。
人見知りもせず。
我関せず。
こんなものも柵の中にいます。
カラスです。
ニューカレドニアカラス。
ここのカラスは賢いということで有名です。
口で咥えた棒を使って、虫を取る。
NHKの番組で紹介されたくらいなのですよ。
コウモリもたくさんいます。
爬虫類館では、ジャイアントゲッコーがかくれんぼしていました!
ジャイアントゲッコーのお尻(笑。
ここニューカレドニアに生息する爬虫類は69種類。
でもなんと、62種類がここニューカレドニアにしか生息していないと言われる、固有種なのです。
爬虫類好きならたまらないはず。
私は嫌いですが。
爬虫類館を後にしたら。
こんな集団がいました。
アヒルです。
ガヤガヤ。
なんだか話し合いをしているようでした。
そして。
14時には餌付けがあります。
カグーです。
フランス語ですが、飼育員の方が面白おかしくカグーの話をしてくれます。
この柵の中には4匹のカグー。
おとな2羽とこどもが2羽。
目の色や足、が違うみたいです。
いまいちわかりにくいです。
確か去年の頭に、カップルで引っ越しをしたはず。
敵がいなくなったことにより、羽が退化してしまい、飛ぶことができなくなった鳥。
ニュージーランドのキウイと同じような感じです。
餌の時間になるとわかるのでしょうね。
飼育員が来る前に集まってきたカグー。
飼育員が餌をあげると、取り合いになります。
見てて面白いです。
広い敷地の中、のんびりと生活をしている動物たちに癒されて。
ニューカレドニアならではの自然公園、おすすめです。
明日は、アメデ灯台島の日帰りツアーに参加してきます。
良い天気になればいいですね。
注)カグーの餌付けは毎日ではありませんので、ご注意ください。