ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日雲が分厚く、時折太陽は顔を出しましたが、長くも持たず。
ずっとそんな感じのうだうだの天気でした。
今朝は、週末お世話になったレンタカーを返しにいきました。
ヌメアのレンタカー会社はいくつかあります。
市内にも、ホテル近くにも、空港にもあります。
ただ、ずっと開いているわけではありません。
昨今のコロナ渦から、インターネットで事前予約が当たり前になってきました。
そのために、事務所にスタッフがいない時間が多いのです。
予約したお客さんに合わせて、事務所を開ける。そんな感じでしょうか。
なので、空港についてから、レンタカーを予約しよう!というのは危険です。
前もって。予約されてくださいね。
今回は、ニューカレドニア本島の北部へのドライブだったので、うちにある車では無理だと、レンタカーを選択しました。
いくつかのレンタカー会社から、Europcarを。
以前、Hertzを利用したら、イマイチだったんですよね。
長距離ドライブになるので、マニュアル車よりオートマ車を。という強い主人の希望で。
で、金曜の朝、引き取りに出かけてきたのです。
そうしたら。。
予約したプジョーは、まだ戻ってきてないとのことで、代わりに貸してくれたのは。
日産ジューク。
ほとんど新車!
ナンバープレートも間に合っていないくらいで、仮番号をつけていました。
ちなみに、日本のようにレンタカー専用の車があるわけではありません。
普通のナンバープレートをつけていますが、レンタカー会社の小さなステッカーが貼られているだけ。
基本、レンタカー会社が新車を導入して、ある程度の走行距離に行くと、中古車として市場に出るのです。
レンタカー会社によって、新車を導入する頻度は違うようです。
ちなみに、Europcarは、6ヶ月。だそうです。
で、昨夜、主人は2泊3日のドライブから戻ってきて。
今朝、私が主人の代わりに車を返しに出かけたということです。
日本では、ジュークはもう生産されていない車のようですね。
ここではまだまだ新しいものが入ってきています。
欧州マーケットに、ここニューカレドニアは含まれるから。
うちの車は全てマニュアル車。
というより、ここではマニュアル車が普通です。
オートマ車ももちろん購入できますが、マニュアル車より高いです。
そう、20年前にここに赴任する時、私はオートマ限定免許しか持っていなくて。
社用車はマニュアル車。というので、慌ててオートマ限定解除を教習所で受けたのです。
そして、ここにきてオートマ車を運転したことは1度きり、しかも5分くらい(笑。。
それが、今朝はオートマ車を運転して、指定場所に返しに行くということに。
何年ぶりでしょう。
かなり緊張です。
オートマ車が楽なのはわかるのです。
渋滞の中、クラッチやギアを変えるのも面倒です。
オートマだったらなと思ったことは数知らず。
でも、いざ運転しようとなると。
怖いのですよ。
久しぶりすぎて。
左足がムズムズするのです(笑。
オートマ車では出番がありませんからね。
まず、研修先に息子を送って、その後に返却場所であるマジェンタ国内線空港へ。
15キロくらい。
最初はペダルの踏み込み加減がイマイチだったけど、慣れてきて、コツをつかめた頃、、
ははは。
到着です。
それにしても色々な表示が色々なことを教えてくれるのですね。
ハンドブレーキも自動だし、エンジンをかけるのにも鍵は必要ないし。
これって、坂道発進の練習なんてする必要ないですわ。
素晴らしい技術です。
まあ、20年前と同じ技術だったら、これまた怖いですね。
私はしっかり浦島太郎ですが。
シートも座り心地がいいし、大きな窓が開放的だし、
思ったより運転しやすく、楽しいドライブでした。
とってもよかったのです。
だからこそ。
うちの車、、が、、古く見える(笑。
十分古いですけど。
おかげで、主人が、新車が欲しい!!と言い出しています。
怖いですね。
スーパーでトマトを買うんじゃないのです(笑。
ちなみに、ニューカレドニアでレンタカーを予約する時。
国際免許と、予約本人名義のクレジットカードがあれば問題ありません。
ただ、会社によっては年齢制限や経験制限を設けているところもあります。
必ず確認してくださいね。
ハンドルも走行も日本とは異なります。
ロータリーや、右側優先など、違ったルールもあります。
荒い運転もよく見かけます。
それに気をつければ、楽しいドライブになることでしょう。