歯医者を好きになれたら。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日はとても良い天気でした。

洗濯物もしっかり乾いて、逆に片付けが忙しかったくらい。

 

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日差しが柔らかで気持ちいい1日でした。

 

ちょっと週末の疲れが残っている私です。

 

主人の上の娘がうちにいるのは仕方ないけど、その彼氏までうちにいると、気疲れします。

特に私は何もしませんが、それでも。

どうも、生理的に無理な彼です。

 

 

 

 

主人からの頼まれもので、今朝、総合病院に行ってきました。

歯痛のための痛み止めをもらいに。

 

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メディポールという総合病院です。

 

5年前くらいのまだ新しい病院。

前の総合病院は60年近くなって、病棟も老朽化が進んでしまったので、新しい病院に引越したというわけです。

 

でも、観光客の皆さんが泊まるアンスバタ周辺からは遠くなりました。

車で20分は軽くかかるでしょう。

 

 

 

一部を埋め立てて作った病院ですので、一部の病棟はオーシャンビューです。

 

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駐車場からの眺め。きれいです。

 

車が多くて、びっくりしました。

車を停めるのも一苦労。。

 

市内からこの総合病院まで、最新のバスが通っています。

それなのに、ものすごい数の車が、駐車場に。

びっくりです。

 

 

 

もちろん、コロナのワクチン接種のための特設出入り口もありました。

見た限り、病院スタッフもマスクしていなくて。

ちょっと違和感でしたね。

 

ニューカレドニアではコロナの新規感染者は、3月26日から出ていません。

ただ、フランスからの渡航者で4月半ばに数人出たようですが、隔離しているホテル内でことが済んでいるようです。

 

 

 

 

主人の歯痛は、今に始まったことではありません。

 

13歳の時に喧嘩をして、左の頰を殴られたのですが。

下顎の骨がかなり複雑に折れたようです。

それが大人になった今でも、後を引いているのです。

 

今では見た目は左右変わりありませんが、そのせいで、顎が不安定になってしまったようです。

 

先月、下の奥歯の1本が抜けたそうです。

元々顎が不安定なところに、歯茎が年齢により下がってきて、抜けてしまった、ということですね。

今回は抜けた歯の奥側の隣の歯茎が、歯を支え切れず、倒れ。

しかも倒れた歯が抜けた歯の手前隣に当たっているようです。

 

歯痛だけでなく、耳も頭も痛いと言い出す主人。。。

 

冷たいようだけど、倒れている歯を抜くしか方法がありません。

これは。

 

歯医者が嫌いなんですよね。 

あの人。

 

 

 

 

息子も、4歳の時に後ろから突き飛ばされて、前の歯を打っています。

真面目に、幼稚園から電話があったときには、生きた心地がしませんでした。

 

乳歯だったから、まだダメージが少なかったのは幸いでしたが。

折ったことによって、他の歯が永久歯になるのが遅かったです。

きっと歯の生え変わるスケジュールが狂ってしまったのだと思います。

 

で、高熱や引きつけもしっかり起こしました。

子供が歯を折ると、その後油断できませんよね。

 

 

 

そう、主人が頰を殴られた際。

 

当時の医者たちは、痛み止めの薬をくれただけだったそう。

自然に治るのを待つしかないね!って。

 

 

結局、腫れがひどくなって、入院することになって。

その時出た病院食が、ハンバーグだったって。

口を満足に開けられないのに、ハンバーグが出てくるとは。。

 

さすが、ヌメアの医者。

そのときに手術なりきちんと治療していたら、ここまでひどくなっていなかったかもしれません。

 

 

 

 

歯が痛いと、すぐに頭痛になります。

集中力もなくなります。

 

軽く見てはいけません。

最悪食事を取ることもできなくなります。

 

ほっておいても良くなることがない、歯。

しっかりとケアしていかないといけませんよね。

 

 

小さい頃から、習慣づけるのが一番でしょう。

とても大事なもの。

一生使うものなのですから。

 

家族でしっかり。

定期的に歯医者に行くのが意識づけに良い方法ですよね。

歯医者嫌いにならないように。

 

これを当たり前だと思わせることが大事です。