どっちがいい?どっちでも嬉しい。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

昨夜にかなり強い雨が降りました。

それから結局回復することはありませんでした。

1日曇り。

 

 

ようやく明るくなってきたと思ったら、夕日です。

 

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東の空の夕焼け。

 

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西の空の夕焼けも負けずにきれいです。


 

 

 

 

今は妊娠中に赤ちゃんの性別がわかります。

ほとんどの人が確認するでしょう。

 

 

 

母がうちの姉を妊娠した時、男の子だと言われました。

でも、生まれてみたら。

女の子。

 

 

父はかなりがっかりしたそうです。

まあずいぶん昔のことです。

正確ではなかったのでしょう。

 

 

私の時は。

女の子と言われていたようです。

生まれてみても変わらず(笑。

 

あ〜あ。

また女の子か。

もしかして逆もありえると思ったのに。と父。

 

これまたがっかりです。

 

 

そして、継母と再婚して生まれたのも女の子。

 

結局、父は3人の娘のみ。

息子が欲しかったようでしたが。

こればかりは仕方ありません。

 

 

でも、父にとっての孫は。

男の子ばかり5人なのです。

 

そんなものですね。

 

 

 

 

子供が欲しいというカップルはたいてい、イメージを持っているでしょう。

男の子なら。

女の子なら。

 

 

私は女の子が欲しかった。

女の子の方が育てやすいと聞いていたから。

 

 

性別を聞いた時は、ちょっとモヤモヤしたのを覚えています。

 

男の子ってよく分からないから、ちゃんと育てられるかな。

女の子の方が良かったような。

 

宿ってきてくれたのだから、どっちでも嬉しいはず。

なのにこんなふうに考えるだなんて。

 

不安と心配とで自己嫌悪。。。

落ち込みました。

 

 

でも、その横で、主人は大喜び。

 

既に主人には2人の娘がいましたから。

3人目の娘より、初めての息子の方がいいに決まっています。

 

妊娠中も、仕事中なのに、しょっちゅう電話がきて、息子は元気か?って。

私の体調よりも、お腹の息子を気にする主人。。。

 

そのくらい嬉しかったのでしょうね。

 

 

 

男の子でも、女の子でも。

 

どっちでも嬉しいのです。

ありがたいことなのです。

 

宿った小さな命は尊いものなのですから。

 

 

 

 

もし、子供を授かった時。

ママに、男の子、女の子、どっちが良い?と聞かれたら。

 

 

パパが、どっちでもいい。というと、少し投げやりに聞こえます。

 

どっちでも嬉しい。と答えてあげてくださいね。

 

 

それだけでママは安心するのです。

 

育てるのはいずれにしても大変なのですから。