ニューカレドニアから、こんばんは。
今日もまた1日パッとしない天気でした。
今日は十三夜だそうです。
綺麗に見えてきたから、明日は少しでも回復してくれるといいのですが。
昨夜、うちに泊まった息子の友人。
家に誰もいないから、15時ごろまでいさせて。と言われましたが。
お昼に約束があると説明して、10時ごろに主人に送り届けてもらいました。
夕食、朝食、昼食の3食は、ちょっと。。
そんな大したものを出せませんし。
他人が家にいるだけで、やはり落ち着きません。
こんなとき。
自分の部屋があってよかったなと思います。
猫のドラもそう。
朝、息子の友人の顔を見て速攻逃げていきました。
主人の部屋を開けて。と催促して。
ベットの下に隠れていましたね。
ストレスなんでしょう。
小さい体ですから。
息子の友人は、息子が羨ましいそうです。
普通の家族に憧れるとも。
彼とお父さんは仲が悪いし。
住んでいるのはおばあちゃんの家。
お母さんはお父さんの味方。
妹さんは彼氏の家に入り浸っている。
家族がバラバラなのです。
今夜は違う友達の家に泊まりに行くそう。
でも、友達の家に泊まり歩くのが解決法なのでしょうか。
簡単ではないでしょう。
いろいろなしがらみがあるでしょう。
でも、家族の正解もないのです。
色々な家族の形があるから。
私も子供の頃、家にいても居場所がないと思ってました。
頭の良い姉にいつもなんでも比べられて。
継母に言われたことがあります。
この家にいる限り、言うことを聞きなさい。と。
だから、バイトを頑張って、お金貯めて。
20歳になってからひとり暮らしして。
仕送りなんて貰わずに頑張ってきて。
嫌だったら、逃げるのは一番手取り早いでしょう。
だけど。
友達の家に泊まり歩くのではなくて、自分で生活してみるのがいいと思うのです。
きっと何かの解決の糸口が見つかるから。
親の、家族のありがたみがわかるから。
視野が広がるから。
逃げてばかりで解決を後回しにするならば、絡まった感情がさらにこんがらがる可能性があります。
毒親だと思っても。
確かに子供では何もできないけど。
親を選べないけど。
でも、行動する準備はできるはず。
今でもできることは必ずあるはず。
どの家庭もなんらかの問題を抱えているのです。
うちだって、普通の家族ではありません。
自分を呪うのではなく。
悲観するのではなく。
文句を言うのではなく。
人を羨むのではなく。
文句を言う時間があったら。
前を向いて。
一歩前に足を出したら。
きっと輝かしい未来が待っているはず。
誰でも幸せになる権利があるはず。
未来を変えるのは自分しかできないから。
勇気を持って欲しいと思うのです。