1年に5万フラン負担増という試算。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日もストライキが決行されています。

今朝はどうしてもその現場近くに行かなくてはならなくて、渋滞もひどく、普通なら15分ほどの距離だったのに、1時間近くかかってしまいました。

 

私は助手席でしたが。

あまりにもゆっくりでうとうとしてしまったほどでした。

 

 

新しく導入される燃料税に反対のストライキです。

仕組みがかなり複雑で理解しにくいのです。

 

でも、市民として興味があるのは、どこまで負担になるのかという点です。

こんな表がSNSに出ていました。

 

 

普通車であれば、1年に5万フランの負担増に。

荷台付きの車であれば、1年に8万フランの負担増になるのではないか。という試算。

 

 

 

確かに、政府のお偉いさんは、自分で車を運転しないでしょう。

ガソリン代が値上がっても。

ストライキが長引いても。

ガソリンスタンドにガソリンが回らなくても。

電気代が上がっても。

水道代が上がっても。

 

関係ないのでしょう。

だって自分たちで払っていないから。

 

だからこそ意味があるのかなと冷静に思ってしまうのです。

 

 

 

 

 

まだ怪しい天気は続いています。

週末は回復するようですが。。

ガソリン不足はこのままだそうです。

 

 

 

やはり多く給料をもらっている人から税金を多く取るべきです。

庶民をいじめないで欲しいです。

 

庶民がいてこそ政治ができる。のですから。