ニューカレドニアから、こんばんは。
今日も1日よくわからない天気でしたが、、
どうにか午後になって晴れ間も戻ってきました。
この分なら、明日は良い天気になるのかなと。
わかりませんが、期待しましょう。
さて、今朝、主人の古くからの友人から、鹿肉をいただきました。
大体、鹿肉をもらうときには、塊です。
しかも、骨つき。
豪快です。
ちなみに、この上腕部はまだ小さい方。
既に、冷凍庫には大きな腿の鹿の骨つき肉が眠っています。
捌くのが意外に面倒なのです。
筋が多いので、それを取り除いていくのですが。
大きな筋は、食べることができません。
でも、この筋と筋の間に、お肉があるので、捨てるわけにもいきません。。
ここニューカレドニアには、野生の鹿が多く存在しています。
夜に水を探しに移動するタイミングを見て、狩をするそうです。
今日のものは、生だったので、昨日に狩ったものだと思われます。
鹿狩りをするときに注意したいことは、あまり走らせないようにするということ。
どんどん肉が硬くなってしまうから。
鹿肉は、他の食肉と違って、脂肪も少ないヘルシーなお肉です。
低カロリーですが、高タンパクで鉄分も豊富。
鹿肉に含まれる、ヘム鉄は、体が吸収しやすいことでも知られているもので、冷え性、貧血を予防する役割もあります。
女性には嬉しいお肉なのです🎵
確かに赤の色が強いですので、敬遠される人も少なくないようですね。
私が鹿肉を料理する時は、薄く切って、炒めることが多いです。
火を通せば通すほど、硬くなってしまうので、短時間で済ませることが重要です。
でも、野生の肉です。
生で食べることは避けた方がいいです。
食中毒や、感染症、肝炎などのリスクがありますので。
ちなみに、義母は、鹿肉を煮込みます。
ワインビネガーを入れてコツコツ。
結局、性質上、パサパサしてしまうだけに思えますね。。。
また、味がつきにくい肉でもあります。
タレに漬け込んでも、あまり効果がないでしょう。
火を止める少し前に塩胡椒で味をつけることくらいです。
日本から来た方たちと、うちの庭でのバーベキューをした際に、鹿肉を提供したこともありました。
でも皆さん、想像よりも柔いことに驚かれていましたね。
どうしても、鹿肉というと固いイメージがあるのでしょう。
私が冷えに悩まされるようになったのは、日本でのOL時代です。
私の席、座ったちょうど首の位置に冷房の風が当たって。。
そこから、冷房病にまでなりました。
辛かったですね。
食欲もなくなり、体重もずいぶん落ちました。
喉越しのいい、カレーとか、ソーメンとか。
そんなものばかり食べていたような。
でもまたそれも良くなかったのですよね。。
それ以来、基本的に冷房が嫌いです。
不自然な風が嫌い。
扇風機もダメです。
確かに、小さい頃から冷房はあまり使わなかったように思います。
それも影響しているのでしょうか。
子育てもある程度まできたので、そろそろ自分の体も労っていかないといけませんね。