ハヤトウリのグラタン。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日は一日とても良い天気でした。

 

 

 

今日は、隣人からいただいたシュシュットでグラタンを作りました。

少し前のブログでも書いた通り、日本ではハヤトウリという名前だそうです。

 

 

皮がトゲトゲしているのが新鮮な証拠。

その皮は固いので、剥くのが少し大変なのです。

中にあるタネを取り除いて、1口大に切っておきます。

 

 

 

まずはフライパンに油を敷いて。

ベーコンを炒めます。

その油が十分に出てきたら、シュシュットを入れます。

 

 

塩と胡椒を入れて。

シュシュットが柔らかくなるまで、ゴケつかないように気をつけて炒めます。

 

その後、バターと小麦粉を入れて。

モッタリしてきたら、牛乳を入れるのです。

 

小麦粉が馴染んだら、グラタン皿に移して。

上にとろけるチーズをかけて、オーブンで30分くらい焼くのです。

 

 

シュシュットはあまり味がなくて、カブみたいな食感の野菜。

私はスープにしたりグラタンにしたり。

鶏肉と一緒に煮るのも好きです。

 

 

ここ数日かなり冷え込む日が続いています。

今日は晴れたのでまだマシでしたが、それでも日が暮れると縮こまるくらいです。

気温は16度くらいですが、床がタイルなので体感温度は低いです。

なので、体が温まるグラタンは良いですよね。

 

 

 

さて、オリンピックの男子柔道で、フランスのテディ・リナール選手が3度目のオリンピック金メダルを獲得しました。

彼は35歳です。

その彼のトレーナーとして歩んできた1人にニューカレドニア人がいます。

ローラン・カレハさん。

選手ばかりにスポットが当たるオリンピックですが、陰ながら支えてくれる人たちがいるから、輝けるのです。

 

テディ選手は次のロサンジェルスオリンピックも出場することを表明しました。

その時には39歳になるテディ選手。

 

やはり年齢によってサポートの仕方が違うでしょう。

今回のオリンピックとはまた違うわけです。

 

次のオリンピックまで4年。

その時も彼が力を最大限引き出せるように。。

 

すでにトレーナーの戦いは始まっているのです。