砂糖税は必要か。

ニューカレドニアから、こんばんは。

寒いです。

 

さすがに猫のドラも寒かったようで、昨夜は私のスリッパの上で寝ておりました。。

タイルの床が冷たかったのでしょうね。

彼女用にベットもあるのに、何故にスリッパ。。

臭うのかな。

 

 

 

今朝は、青空も見えたものの、雲も多くて。

気がついたら雨がパラパラ。

 

 

日が差しても寒いのに、、

雨だともっと寒く感じます。

 

 

 

 

 

また新しい税金が導入されるようです。

それは。。

 

砂糖税。。

 

砂糖に課する税金ですが。

ただの砂糖。だけではありません。

 

炭酸飲料やジュース、キャンディ、チョコレート、、、

砂糖が含まれる商品にかかる税金です。

 

ジュースメーカーは砂糖の割合を減らすでしょう。

含有量によって金額が変わるからです。

 

今でも、コカコーラの1、5リッター入りボトルは、440フランです。

さらに高くなるということになります。

 

 

 

 

砂糖税はそう珍しいものではないようです。

今では、世界108カ国で、炭酸飲料やジュースなどの砂糖入りの飲み物に税金がかかっているようです。

主に、肥満と糖尿病、虫歯対策ですね。

 

メキシコでは、税金が導入されてから、肥満の割合が少し減ったようです。

ということは成功しているということでしょうか。

 

 

逆に日本では、1989年に廃止されています。

 

 

確かに、ニューカレドニアでも、肥満は多いです。

糖尿病患者も多いです。

 

 

 

 

うちの息子も甘いのが好きです。

コーヒーを飲むのでも、砂糖をたっぷり入れます。

炭酸飲料も好きです。

チョコレートも好きです。

主人が好きなので、息子も好き。

 

 

子供の頃から、制限をかけておくのは大事なことでしょう。

そのためには、大人がきちんと理解して、生活改善をしていかないといけないでしょうね。

 

 

 

病気を減らすための税金。といえば聞こえがいいですが。

新しい税金であることは確かです。

 

 

 

効果が出るのは10年先。と言われるこの対策。

 

今でも苦しい庶民の暮らしがまた厳しくなるわけです。

用途をはっきり公表して欲しいですね。