シュークリームを作った。

ニューカレドニアから、こんばんは。

晦日ですね。

 

 

今夜は主人の娘と息子と4人です。

今さっき、夕食を食べ終えたところ。

少し休んでから、デザートを食べようかと話しています。

 

デザートに、今年は私、シュークリームを作りました。

 

シューを焼きながら。

 

 

カスタードクリームを作って。

 

クリームには、ニューカレドニアのバニラを入れました。

先日、クリスマスマーケットで購入したものです。

 

 

贅沢に1本入れました。

 

 

切れ目を入れるとたくさんの粒が出てきます。

これがバニラビーンズ。

 

ニューカレドニアはバニラの生産が有名です。

特に離島の大きな産業ですが、今では本島でもいくつかの農園があります。

 

今回のは北にある小さな町からきたバニラ。

照りも匂いも良いです。

 

 

カスタードクリームも美味しくできました。

しっかりバニラの味も感じることができて、頬も緩みます。

 

 

でも、久しぶりに作ったので、シューの膨らみ具合を判断するのが難しかったです。

シューを焼くのにこの温度調整が成功の鍵。

他のケーキのように、焼けているかどうかを楊枝でさして確認することはできません。

途中でオーブンの扉を開けてしまうと、そこで終わりです。

萎んでしまうからです。

かといって火を強くしすぎると、下が焦げてしまう。

 

完全に膨らんでから、15分以上熱を加えて。

しっかり焼かないと、ダメなのです。

 

 

だからこそ、うまく作れて、家族が笑顔になったら。

嬉しいのです。

 

 

 

 

日本とニューカレドニアの時差は2時間。

ニューカレドニアの方が早く年が明けます。

後2時間で2024年も終わり。

 

今年もお世話になりました。

拙いブログを読んでいただいたこと。

暴動が起きた時も励ましの言葉をたくさんいただいたこと。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

2025年はどんな年になるでしょうか。

次の年もよろしくお願いします。