おしゃれの許容範囲。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

さっきもぱらっと雨が降り。

なんだか雲が多く、不安定な天気です。

 

 

この分なら、週末は崩れるかもしれませんね。

 

 

 

 

今朝、私がキッチンの窓で爪を切っていたら。

 

主人がシャワーから出てきてなんて言ったと思いますか?

 

普通なら、おはよう。とかですよね。

 

 

止めなさい。って。何度も。

 

爪を切るなって言いたかったようです。

 

 

 

 

 

私は爪を長く伸ばすことが、好きではありません。

昔から家事をしていたりで、爪を伸ばしていると邪魔になったから。

それ以来です。

 

 

マニキュアに興味がなかったわけではありません。

爪がキレイな人には、見惚れることもあります。

やってみたいな。と思うものの、自分でうまくできなくて、挫折したことは何度も。

 

 

今では、少しでも伸びていると違和感で、遠慮なく切ってしまうので、主人は文句を言いたかったのでしょう。

 

 

 

ここでネイルサロンはあります。

高いです。

マニキュアを売っているお店もあります。

そんなに種類はありませんが。

 

 

 

でも。

そこまですることないかな。と自分で思うのです。

だって、剥がれるのがもったいないし。

 

髪の毛10cm以上も切っても気が付かない人たちと暮らしているのに、マニキュアまで気づかれないと、落ち込むだけですから。

 

 

 

 

 

母親になって、確かに自分のために時間を使うことが減ります。

その期間が長ければ長いほど、自分だけではなく、周りまでそれに慣れてしまうでしょう。

 

 

たまにおしゃれをすると、どこかへ行くの?と言われる。

今更だ。と自分で恥ずかしくなる。

専業主婦なのに、いいご身分ね。と言われる。

贅沢だと言わたりも。

 

そうしているうちに、おしゃれの方法も忘れてしまう?

 

 

独身の時はスカートが好きだったのに、今ではパンツ一択です。

スカートは今更履けない。。

 

男の子のママ、あるあるでしょうか。

 

 

 

とは言っても、おしゃれは他人のためじゃなくて、自分のため。なんですよね。

自分に自信が持てるでしょう。

気持ちが明るくなります。

 

 

 

 

主婦のおしゃれってどこまで許容範囲なのでしょう。

 

でも、すっぴんでゴロゴロされていたら。

旦那さんは愛想を尽かすかもしれない。

 

いつもばっちりお化粧していたら。

疲れてしまいます。

 

 

独身の時と違って限られた予算の中で、優先順位も下がっていく中。

「キレイな奥さん」でいるのは大変なのです。

 

 

 

おしゃれの仕方が変わっても、歳を重ねても。

キレイな奥さんは難しくても。

 

 

可愛らしい歳の取り方をしたいですね。