ニューカレドニアから、こんばんは。
今日もいまいちよくわからない天気でした。
晴れたり雨が降ったり。
庭のライチの木に、何やら蕾のようなものが。。
寄ってみたけど、、
これは新葉かしら。
どっちかな。
16時になってようやく素敵な青空と太陽が。って遅い!
もちろん、庭は乾くはずがありません。
夜勤明けの主人と、先日購入した中古車のタイヤを交換しに、午前中に出かけてきました。
今日のタイヤショップはここです。
そういえば、この時は青空が見えていたのです。
「Le Maison du Pneu」
タイヤ屋さん。名前のままです。
いつも忙しい工場地区のメインストリートということもあり、今日も賑わっていました。
少し待って。
うちらの番になりました。
交換には5分程度。
3人くらいでささっと済ませてくれました。
今回は中古で購入した車のタイヤも年数が経っているしで、交換することにしたわけです。
4WDの車なので、4つ同時に交換です。
SUVの車だし、タイヤも大きいサイズ。
となると高くなるのは当たり前ですね。
それはわかっていますが。。。
20%オフにしてもらったけど、税金が11%かかって。
結局10万近い(汗。。
それでも安い方のタイヤなのです。
ここニューカレドニアの道のほとんどは舗装されています。
ただ、素材がよくありません。
タールには主にニッケルのカスを使っています。
そのために通行量が多い道は、道路の真ん中に穴が空いていることも珍しくありません。
穴まで行かなくても、変に盛り上がっていたりします。
そんな道を走るものですから、タイヤの痛みは早いのです。
道路工事も頻繁にやっているように思えます。
同じ道路を何度も。
お金の無駄使いですね。
でも、良い素材に変更するということは、道路工事に携わる人たちの働く機会が失われることになります。
タールを作っている会社も。
ニッケルのカスの使い道もなくなるということになります。
しがらみが。
ありすぎです。
悪習が足枷になっているのです。
そこまで考えているかどうかは微妙ですが。