辞めることができるかな?

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日も雨でした。。

晴れるかと思ったのに。

 

 

雨。雨。。

 

 

さて、ここニューカレドニアはご存知の通り、フランス領。

 

そのため、明日、7月14日は祝日になります。

革命記念日だから。

 

ヌメア市内中心部でパレードが行われ、色々な催しものが各地で開催されます。

花火もたくさん上がることでしょう。

 

 

そのために、基本的に明日から4連休。

ここでは、火曜もしくは木曜が祝日になった場合、間に挟まれた月曜もしくは金曜が自動的に休みになります。

 

ただ、この休みは学校や銀行、郵便局、役所関係です。

一般企業は、開いているところがほとんどですね。

 

 

 

 

 

 

以前もこのブログで書いた通り、うちの主人はタバコを吸います。

 

mikomiko85.hatenablog.com

 

 

この時は仕事が忙しくて、変則的なシフトのせいもあったのでしょう。

偏頭痛がすると言って、使い捨ての電子タバコを買ってきたことを記事にしたのです。

 

 

主人の喫煙歴はとても長いです。

本数は1日10本程度。

これでも息子が生まれる前を考えたら、かなり減りました。

1日1箱は吸ってましたから。

 

変な話、死ぬ直前まで、例えドクターストップがかかっても、タバコを辞めることはないだろう。と、諦めていました。

 

 

 

今年のタバコ代は20本入りの1箱で1720フラン。

今の日本円だと、1850円くらいでしょうか。

 

来年にはまた値上がりすることがすでに発表されています。

 

 

 

 

 

それが、先週末。

辞めてもいいかも。と言うではないですか!

 

 

どうしたんでしょう(笑。

 

実際、仕事にタバコを持っていかない日々が続いています。

日中の8時間、吸わずに済んでいるようです。

びっくりです。

 

まあ帰ってきたら、テラスで吸ってはいるようですが、以前の比じゃないですね。

 

だって、どこかの店に入る時。

店の前に車を止めてから、目の前のお店に入るまでにタバコを吸おうとするくらいだったのですよ。

 

 

 

 

でも、どうも手持ち無沙汰になってしまう。

口の中が乾くような気がする。

 

と、言うので電子タバコの専門店に出かけて来ました。

電子タバコには、リキッドタイプのものと、使い捨てのもの、カートリッジのものの3種類あります。

さまざまな味や匂いのリキッドを電力で加熱したものを気化させた蒸気を吸って楽しむものです。

 

日本ではこのリキッドにタールもニコチンも含まれていません。

ニコチン入りのものは販売禁止です。

 

 

ヌメアの中心部から少し離れているこのお店。

 

 

 

 

 

そして、店員さんといろいろ話をして。

 

買ったのがこれ。

 

 

リキッドタイプの電子タバコ

 

リキッド。

 

 

普通のタバコを辞めようと考えていることを話すと、ニコチンの量を調整してくれました。

ニコチン液と風味のついた液を混ぜてリキッドを配合してくれます。

色々な種類があるみたいですね。

 

そう、ここではニコチンを含んだものも購入できます。

 

 

 

もちろん、気になる匂いを嗅がせてくれますよ。

 

 

箱の裏面です。

 

説明書に、日本語を発見!

 

USB経由で充電するためのケーブルと、吸い込み口の替え。

 

 

 

 

本人は、完全に辞めることはできないかもしれない。と言ってます。

少し弱気(笑。

何度も失敗しているから。でしょうね。

 

 

でも、今まで20000フランくらいをタバコに使っていたのを、半分にしてくれるだけでかなり助かります。

徐々に辞めていけばいいのです。

 

 

健康を考えたら、喫煙はよくありません。

今更辞めても結果は変わらないかもしれないけど。

違う結果が出ると信じて、応援しようと思ってます。